死亡危険因子別の死亡数で喫煙、高血圧に次いで第3位となったのは? (3/3ページ)
(1)ウォーキングや水中歩行などの有酸素運動
(2)スクワット、上体起こし(腹筋運動)、ランジ(片足を前に出し、腰を曲げて体重をかけていく運動)などのレジスタンス運動
(3)バランス能力をつける片足立ちなど。
厚生労働省でも「健康日本21」で日常生活における歩数の増加(現状より1日1500歩増加の65歳以上の男性7000歩、女性6000歩)や運動習慣者の割合の増加(現状より10%増加の65歳以上の男性58%、女性48%)を推進している。こうした食事や運動を通じて、サルコペニアやフレイルを予防し、健康でいきいきした生活を送りたいものである。
■参考資料
■百歳の高齢者へのお祝い状及び記念品の贈呈について(厚生労働省ホームページ)
■平成26年版厚生労働白書 ~健康・予防元年~(厚生労働省ホームページ)
■健康日本21
■永山久夫の長寿王国