巨人・原辰徳VS日本代表・稲葉篤紀「イチロー争奪戦」 (2/5ページ)

日刊大衆

稲葉篤紀監督は責任重大でしょう」(前同)

 その稲葉監督がすがるのが、イチロー氏だという。「15、16年と侍ジャパンの打撃コーチを務めたあと、17年に指揮官に就任した稲葉さんは、監督就任が決まると、イチローに“どこかのタイミングで(代表チームに)来て、声をかけてほしい”とメールしたことを明かしています。イチローは“タイミングが合えば行かせてもらいます”と、申し出を快諾したと言いますが、今のところ、その気はないようです」(専門誌記者)

 ただ、“脈なし”ということでもないようだ。「9月11日に、侍ジャパンを運営するNPB(日本野球機構)エンタープライズが稲葉監督以下、侍ジャパンのコーチ陣を発表しましたが、打撃コーチだけ不在なんです。運営側は“後日、適任者を発表する”としていますが、これは稲葉監督が、“イチロー用に打撃コーチの枠を空けているから”だとか」(前同)

 稲葉監督のみならず、運営側もイチロー氏の入閣を熱望しているという。「前任の小久保裕紀監督が退任する際、後釜の最有力候補だったのは原辰徳さんだったんです。東京五輪も控えていたため、運営側は実績があるビッグネームが欲しかったわけです。ただ、当時の原さんは週刊誌にすっぱ抜かれた“1億円愛人”問題で係争中だったため、コンプライアンス上の理由からオファーが出せなかった。それで、稲葉さんにお鉢が回ってきたんですよ」(同)

 スッタモンダで白羽の矢が立った稲葉監督は、“本命候補”ではなかったのだ。「失礼ながら、稲葉さんでは集客は難しい。

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