上手な「差し色」コーデの作り方 (4/5ページ)

マイナビウーマン

◇バッグで差し色をする場合

差し色としてもっとも使いやすいアイテムと言えるのがバッグです。

身につけるものをすべて同系色でまとめるワントーンスタイルが現在流行中ですが、落ち着いたワントーンスタイルにもバッグだけカラフルなものを差し色として使えば、地味見えを防ぐことができます。

差し色として使うバッグは小ぶりのものがオススメ。さりげなく色を添えることで、上品さをキープすることができますよ。

◇靴で差し色をする場合

靴は全身のコーディネートに対して割合が小さいアイテムなので、差し色として使いやすいアイテムです。

モノトーンスタイルやブラウン系のワントーンスタイルにカラーパンプスを差し色として使ったり、カジュアルなファッションなら色鮮やかなスニーカーを取り入れるのもオシャレっぽさが出ます。

また、さりげなく服と靴の色をリンクさせるのもこなれ感が出るのでオススメです。たとえばチェック柄のシャツに使われている色とパンプスの色をそろえたり、ロゴTのロゴの色とスニーカーのラインの色をそろえたり。

このときも、差し色はあくまで面積を少なめに使うということを意識してくださいね。

◇インナーで差し色をする場合

コートやダウンなど重ためのアウターを着る季節なら、鮮やかな色のニットをチラッとのぞかせて差し色にすることで、コーディネートにメリハリが生まれます。

冬は色使いが暗くなりがちなので、ぜひ差し色を取り入れて遊び心を演出してください。

◇靴下で差し色をする場合

カジュアルなファションには、靴下で差し色を取り入れるとかわいさを加えることができます。

ただし、靴下を差し色に使うと子どもっぽくなりがちなので、コーディネートはできるだけ黒を多めにしてシックに見せるのがいいでしょう。

靴下もピンクやオレンジのような甘い色は避けて、ブルーやパープルといったクールな色を選ぶのが大人っぽく仕上げるコツです。

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