広瀬すず“大本命”からの大失速…『紅白歌合戦』紅組司会落選の理由

まいじつ

広瀬すず“大本命”からの大失速…『紅白歌合戦』紅組司会落選の理由

10月17日、今年の大みそかに放送予定の『第70回NHK紅白歌合戦』の司会陣が発表された。紅組司会に女優の綾瀬はるか、白組司会に『嵐』櫻井翔、総合司会は3年連続で内村光良となった。綾瀬は4年ぶり三度目、櫻井は単独では2年連続二度目となる。

事前予想では、紅組はNHK朝ドラ『なつぞら』が高視聴率だった広瀬すずが有力視されていた。

「広瀬の司会は、ほぼ決定といわれていましたが、土壇場で綾瀬に変更になったようです。広瀬に関しては、昨年の紅白でも新鮮な司会ぶりが評価されていましたが、ここに来て、ネット上に流布する〝悪評〟をNHK上層部が嫌ったといわれています。朝ドラも視聴率こそ高かったのですが、支持していたのは中高年以上で、若年は早々と見るのをやめていましたからね。バラエティー番組での数々の失言や、〝あざとい〟といわれる性格から、『20代女性の嫌いな若手女性タレント』でトップを飾るなど、今では嫌われキャラの代表格となっています。さすがに2年連続で紅白の司会はないということでしょう」(芸能記者)

広瀬アンチは喜んでいるが…

ネット上では、

《広瀬だけはやめてほしいと思っていたら綾瀬に変わったのか。よかったよかった》
《広瀬はおとなしく家で紅白見ててね》
《やっと、なつぞらが終わってほっとしてたのに、大みそかまで広瀬の顔なんて見たくないわ》
《すずの声はマジでイライラするからね。去年も歌に興味なさそうで、めちゃ感じ悪かったわ》
《櫻坂46と乃木坂46を間違えてたしな。ありえんよ》

など、広瀬降板を喜ぶ声が殺到している。

「広瀬のアンチからすれば、ほっと一安心というところでしょうが、綾瀬も手放しで喜ぶほど適任とは言えませんね。2013年のときの司会では、曲紹介もろくにできない〝天然ぶり〟に、視聴者がどれだけヒヤヒヤさせられたか。初出場を〝はちゅしゅちゅじょう〟と発音し、視聴者から『きゃりーぱみゅぱみゅが登場するとき、大丈夫?』などと揶揄されましたね」(同・記者)

綾瀬にしろ広瀬にしろ、司会を務めるのなら、きちんと大役を果たせるだけのスキルを身に付けてからにしてもらいたいというのが、大方の視聴者の思いだろう。

NHKが人気タレントを起用したい気持ちは分からなくもないが、本来であれば局アナが務めるのが一番いいはずだ。

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