好き好きアピールすればいいってもんじゃない。「好き」の下手な伝え方と、上手な伝え方 (3/5ページ)

ハウコレ



それなのに、一見自分から相手に対して気持ちを伝えているかのように見せつつ、本音では相手の気持ちを探ろうとしている、この少し姑息な感じに違和感があるのかもしれません。

さて、「好き」の下手な伝え方を紹介してきましたが、共通点は見つかりましたか?勘のいい人なら気がついたかもしれません。ズバリ、共通点は「相手に『好き』と伝えつつ、実は『自分が好き』と伝えてしまっている」というところです。

「いつも一緒にいたい」は、「ずっと一緒にいたい」というのとは違って、どちらかというと「好き」より「さみしさ」を伝えてしまっているとお話ししました。表面上は恋人を喜ばせようとする言葉ですが、その本音には「私をさみしがらせないでね」という気持ちが見え隠れしている。

「隠し事ナシね」も同様、パッと見「なんでも話し合えるカップルになろう!」と素敵な決意表明をしているように思えて、実際には相手に対して疑いの目を向けていて、相手のことを全て知り尽くすことで安心感を得たい気持ちが隠れている。

結局、相手のプライバシーよりも自分の安心感を優先しているのです。そして「好きだよ?」も、いまさっき書いたとおり、「好き」と伝えることより「好き」と言ってもらうことを目的とした発言です。どれも、相手に対する愛情表現の体裁を装いつつ、実際には相手より、自分のことが好きで好きで仕方がないというヨコシマな本心を伝えるのに役立ってしまっているのです。■「好き」の上手な伝え方



では続いて、「好き」の上手な伝え方について見ていこうと思います。こちらも、先ほどと同様、共通点はなにかを考えてみてほしいと思います。

■甘える「別になにか具体的な発言とかじゃなくて、単純に、彼女が甘えてきてくれるときが一番『俺って愛されてるんだな』って感じる」(大学生/21歳)

恋を諦めたり、恋に疲れてしまって、ペットに癒しを求め始める人って一定数います。
「好き好きアピールすればいいってもんじゃない。「好き」の下手な伝え方と、上手な伝え方」のページです。デイリーニュースオンラインは、イチャイチャ長続きカップル恋愛女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る