室井佑月“ネトウヨ”とバトルし過ぎて『ひるおび!』降板か (2/2ページ)

まいじつ

そのため、少々の理論破綻も大目に見られてきたのですが、ここに来て、ツイッターでネトウヨをあおるなど、対立姿勢を強めていることから、同じリベラル層からも疑問の声が上がっていました。最近は、サブMCを務める国際弁護士・八代英輝氏に厳しく指摘されるシーンも増え、番組中にシドロモドロになることも。関係者からは『頃合いを見て降板となる可能性は高い』という声も聞こえてきます」(エンタメ誌記者)

炎上案件はスポンサーから敬遠される

一時はコメンテーターとして引っ張りだこだった精神科医の香山リカ氏も、このところ、その顔を見ることが少なくなった。露出減少の理由は、デモ隊に対して中指を立てている動画がネット上に拡散したことが、少なからず影響しているといわれている。

もともと、TBSはリベラル色の強い番組を作ることで知られているため、室井のような文化人は使い勝手がよかった。しかし、番組から一歩出ると、SNS上で連日のように右派とバトルを繰り広げているようでは、いつ、火種が爆発するか、スポンサーも気が気でないだろう。『ひるおび』は最近、右派と目されている八代氏の発言力が大きくなっており、番組スタンスを中道よりに戻しているといわれている。

ただ不平不満を言うだけでは、もはや室井の存在意義はないということか。

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