飼育員さん体張りすぎ! 水族館の「クラゲに刺されてみた」解説文が超アグレッシブ (1/2ページ)

Jタウンネット

刺されすぎでは(画像は志摩マリンランド提供)
刺されすぎでは(画像は志摩マリンランド提供)

志摩マリンランド(三重県志摩市)には、すごい飼育員がいる――

そんな話が、あるユーザーの投稿をきっかけにツイッターで話題となっている。いったい何がすごいかというと...。


刺されすぎでは(画像は志摩マリンランド提供)

これは志摩マリンランドで展示中、あるいは展示されたことのあるクラゲの紹介文だ。

水族館や動物園の生物紹介といえば、個体の特徴などが簡単に書かれているのが一般的だが、こちらは「飼育員の体験談」という体を張ったクラゲレポートとなっている。例えば、ミズクラゲの紹介はこうだ。

「4~8月ごろに多く出現 刺された感想は少し、かゆみを感じるくらいの軽い症状が2~3分ほどでした。痛みよりもヌメヌメしていることが気になります」

紹介されているクラゲのほとんどは、なぜか「刺された感想」がメインだ。想像するだけで痛々しい。カブトクラゲに至っては刺されない代わりに食べてしまっており、もはや食レポだ。

ツイッターではこのクラゲ紹介に対し、

「飼育員さんアグレッシブ過ぎません??」
「す、凄い飼育員さんですね。私たちにも分かりやすい感想を書いてくれてるんですね。拍手喝采」
「自ら刺されに行くなんて!しかも食してみたり。猛者ですね」

といったコメントが寄せられている。自ら刺されに行ったのかはわからないが、飼育員への称賛の声が多く見られる。

いったいどうしてこのような紹介になってしまったのか。Jタウンネットは11月11日、飼育員に詳しい話を聞いた。

「絶対に真似をしないで」

クラゲの飼育員によれば、書いてあるのは自身の体験談だという。ボードはクラゲの展示コーナーに設置してある。

食べちゃったの...?(画像は志摩マリンランド提供)
食べちゃったの...?(画像は志摩マリンランド提供)

なぜこのような実体験に伴った紹介文にしているのか。

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