紅白落選…『Sexy Zone』ついに事務所が見限り“オワコン”へ (2/2ページ)
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ここ数年は主に日テレと組んでドラマやゴールデンのバラエティー、『24時間テレビ』のMCに起用する売り出しをしていましたが、不甲斐ないことに、そこまでしても後輩の『King&Prince』に知名度、影響力、セールス、すべての面でデビュー直後に即、抜かされてしまいました。1万人規模のアリーナ公演がやっとで、いまだにドームコンサートを行えていませんし、もうどうにもならない閉塞感が浮き彫りになっています。今回、紅白に落選したのも、こうした不人気ぶりについに耐えかねた事務所が、セクゾを国民的グループにするという育成計画を諦め、NHKにねじ込まない決断をしたためですよ。これからは一般ウケを捨て、コアなファン向けに活動を続ける細々とした上がり目のないグループになっていくでしょう」(大手レコード会社関係者)
これについては、ジャニーズの内情に詳しい有識者も、同様の見解を示している。
「ハッキリ言ってセクゾは『不甲斐ない』の一言に尽きます。〝次世代エース〟として大事に育てられてきたのに、この状況は相当にヤバいですよ。対して今回、初出場を決めたキスマイは、退社した元『SMAP』マネジャーが担当していたことから、同氏の退社後〝みそぎ〟としてプチ干され状態に陥っていた期間もあるグループ。そんな冷や飯を食らっていたグループに取って代わられてしまったのですから、セクゾの不甲斐なさはかなり際立っていると言っていいでしょう。キスマイがプチ干されだった時期とセクゾがプッシュされていた時期も、ほぼかぶっていますし、キスマイが一旦干されながらも再び這い上がった間、セクゾは一体何をしていたのかという話です」(芸能記者)
現状の「Sexy Zone」は、中島健人がバラエティーを中心に孤軍奮闘し、1人だけ知名度をアップさせ支えている状態。しかし、そのうち中島のメディア露出も減っていき、本格的な〝売れないグループ〟になってしまうかもしれない。
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