他人ごとから自分ごとへ!介護がより身近になる番組『にっぽんの要 わかる・かわる介護・福祉』放送スタート (1/3ページ)

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他人ごとから自分ごとへ!介護がより身近になる番組『にっぽんの要 わかる・かわる介護・福祉』放送スタート

現在、国民の4人に1人以上が高齢者だと言われている日本。今後さらに少子高齢化は進んでいく見込みと言われています。
そんな中、福祉・介護の魅力を伝えるために始まったのが「介護のしごと魅力発信等事業」です。同プロジェクトの一環として2019年11月10日からスタートした番組『にっぽんの要 わかる・かわる介護・福祉』では、これからの時代を担う若者からさまざまな世代へ向けて、知識のない人でも広く介護の現状や参加方法を知ることができます。
今回、番組出演者である俳優の要潤さんと、介護福祉士でモデルの上条百里奈さんにプロジェクトの具体的な内容や同番組の見所をうかがってきました。

介護のネガティブイメージを払拭する「介護のしごと魅力発信等事業」

今後ますます少子高齢化が進むと、身内の介護に直面する方も増えていくことになります。介護・福祉の問題はもはや一部の人たちだけのものではなく、誰もが日常で関わることになる身近な問題なのです。これまでは家族や、介護福祉士などの資格者がメインとなっていた介護者の手が足りなくなってくることも予想されます。

介護の仕事は「大変そう、取っ付きにくい、汚い」などネガティブなイメージを抱く人も多いのではないでしょうか。
介護の仕事の内容や、介護を必要とする高齢者への援助の方法は多種多様で、一般の方からすると意外と知らないことだらけ。実は家族や資格者だけではなく、地域の方や異業種でも介護をサポートし、参加できることがたくさんあります。

こうした介護に対するハードルを下げ、他人ごとではなく自分ごととして介護や福祉について学べるプロジェクトが「介護のしごと魅力発信等事業」です。
さまざまなイベント体験等を通して、「介護・福祉=難しく、しんどくて、暗いもの」というネガティブなイメージを払拭し、「あかるく・前向きに・自分ごと」として考えるきっかけになるような活動を行なっています。
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