安倍晋三大失態内閣「税金1000億円」をドブに捨てたバカヤロー (1/2ページ)

日刊大衆

安倍晋三大失態内閣「税金1000億円」をドブに捨てたバカヤロー

 永田町が荒れている。発端は11月8日に会計検査院が政府に提出した、平成30年度決算検査報告だ。「これは会計検査院が提出する1年間の検査結果の報告書で、内閣の不当なお金の使い方を明らかにするものです。今年度の結果で注目すべきは、なんといっても1002億円の公金の無駄遣い。前年から減少しているとはいえ、私たちの血税が、これほど無駄遣いされていたとなれば、怒り心頭ですよね」(全国紙政治部記者)

 報告書を見ると、各省庁・団体別の指摘金額は経済産業省の約203億円が最も多く、財務省の約154億円、農林水産省の約141億円、防衛省の約95億円、外務省の約80億円と続く。さらに検査院が、近年の台風や地震の発生を受けて、災害対策事業を重点的に調査したところ、安倍政権のとんでもない事実が発覚。「河川管理施設や下水処理場で、水門のゲートなどを操作する電気施設は災害時にも対応できるよう、最大級の地震を想定した耐震調査が求められていました。しかし、今回調査が行われた施設の約6割にも上る施設で、耐震調査が行われていないことが判明したんです。国民の命に関わることに税金を使わずに、無駄遣いばかりとは、ありえないことですよ」(前同)

 永田町関係者は、最近の安倍内閣と今回の決算検査報告について、こう話す。「ただでさえ、最近は大学入試改革など、安倍政権の目玉としていた政策が停滞気味で、内閣への批判も増えていた。今回の報告書は、そんな状況に追い打ちをかける形になりましたね」

 そんな会計検査院の報告と同じ日に、さらなる安倍内閣の“無駄遣い”も明らかとなった。「首相主催の“桜を見る会”です。安倍さんが首相になってから、参加者と支出額が増加していることが、11月8日の参議院予算委員会で追及されました。支出額は2014年は3005万円だったのに対し、2019年には5520万円。今回の予算委員会では、それを超える5730万円が要求される始末。最近は芸能人などが多く参加していて、その様子がネット上で批判されることも多かったですから、予算が増え続けることに待ったをかけるのもうなずけますよ」(前同)

 さらに、この会には、ある疑惑も持たれている。「招待者の中に、安倍首相の後援会関係者が多数いたことが明らかになりました。

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