羽生結弦、優勝の陰に「唯一無二の彼」と“NEW伝説”誕生の期待! (1/2ページ)

日刊大衆

羽生結弦、優勝の陰に「唯一無二の彼」と“NEW伝説”誕生の期待!

 フィギュアスケーターの羽生結弦(24)が11月22日に札幌で開幕したグランプリシリーズ・NHK杯で、ショート&フリーともに首位で、見事優勝を飾った

「羽生は試合後のインタビューで珍しく“かなり緊張していた”ことを明かしました。また“無事でここまでこられた”と、ケガなく試合を終えられたことに安堵の表情も見せていたんです」(スポーツライター)

 というのも羽生は2年前のNHK杯の際、ショートプログラム前日の練習中に転倒。右足の靭帯損傷により試合を欠場した苦い過去がある。

「羽生はその時も、直前まで大会に出たいとの意向を示していましたが、体調不良もあり泣く泣く棄権せざるを得ませんでした。彼にとってNHK杯は、自国開催、かつグランプリファイナル進出もかかる大切な大会。2年前に涙をのんだ記憶もありますから、今回のNHK杯でケガなくリベンジを果たせて本当にほっとしたのでしょうね」(前出のスポーツライター)

 羽生はグランプリシリーズ・カナダ大会と今回のNHK杯で優勝したことで、12月5日に開幕するシリーズ上位6人で争われるグランプリファイナルへの出場が決定した。

「グランプリファイナルでは、今年3月に行われた世界選手権で羽生を抑えて優勝したネーサン・チェン(20)との直接対決が待っています。羽生自身“打倒ネーサン”に闘志を燃やしており、今大会後のインタビューでも“自分にとってファイナルはネーサン選手との闘いみたいな感じでしか思っていない”と語るほど、今から意識をしているんです」(前同)

■“絶対王者”羽生にとって「唯一無二」の存在

 長きにわたって“絶対王者”として君臨してきた羽生にとって今、誰よりも必要な存在がネーサンなのだ。

「羽生は敗北を喫した3月の世界選手権直後のインタビューでも、ネーサン選手について“超えたい存在がちゃんと出てきてうれしい。

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