『まだ結婚できない男』視聴率大低迷“戦犯”に吊るし上げられた女優たち…

週刊実話

『まだ結婚できない男』視聴率大低迷“戦犯”に吊るし上げられた女優たち…

 11月26日、阿部寛主演のドラマ『まだ結婚できない男』第8話が放送され、視聴率が8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。

 2006年に放送され、最高視聴率22.0%を記録した大ヒットドラマ『結婚できない男』の実に13年ぶりの続編となる同作。前評判はかなり高かったものの、視聴率はここまでの平均で9.4%と“大苦戦”している。その理由は、やはりキャスティングにあるようだ。

 主人公の桑野信介(阿部寛)のヘンクツぶりは相変わらず。前作で桑野のアシスタントを務めていた村上英治(塚本高史)は引き続き出演しているが、ヒロインたちは一新され、弁護士の吉山まどか(吉田羊)、カフェの雇われ店長・岡野有希江(稲森いずみ)、マンションの隣人・戸波早紀(深川麻衣)などが登場している。

 第8話は、塚本演じる英治と桜子(咲妃みゆ)との結婚エピソードが中心の内容。恩人である桑野に主賓としてスピーチをお願いしたい英治に対し、桜子は桑野のことが嫌いで呼びたくない様子も見せるなど波乱含み。しかし、英治は桑野以外にスピーチは考えられないと主張する。

 とはいえ、性格が性格だけに「ありきたりなお祝いメッセージなど話すわけがない」「ロクなことにならない」などと周囲は反対。見かねたまどか(吉田)が原稿を引き受けることに…というストーリーだった。

 ネット上では前作のファンを中心に、ハラワタ煮えくりかえりの気持ちが爆発。

《桑野さん結婚式来るの?って来るに決まってるじゃん何言ってんのこの女は》
《英治よ、こんなん嫁にしていいんか?》
《仮にも上司に、結婚式来るの?はないわー。この女、ホントにキライ。モブキャラ、もっとどうにかならんかったか》
《職場結婚みたいなもんなのに桑野を呼ぶのー??とかこの女常識ないのかと》

 などと、咲妃みゆ演じる桜子に非難殺到。また、吉田羊、稲森いずみ、深川麻衣に対しても、
《感じ悪いな女ども》
《会って2カ月の人を結婚式に呼ぼうともスピーチの相談しようとも思わない、そんな仲良くならないし、女子会もしない》
《何の共通点もないのに桑野の悪口だけのために集まってる女たちみたいで本当不快》

 などと、かなりの評判の悪さだ。

 残りの回はあとわずか、もはやファンが喜ぶ結末を迎えることはなさそうだ。

「『まだ結婚できない男』視聴率大低迷“戦犯”に吊るし上げられた女優たち…」のページです。デイリーニュースオンラインは、エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧