YouTuberでの稼ぎは期待できない清原和博氏

週刊実話

YouTuberでの稼ぎは期待できない清原和博氏

 元プロ野球選手の清原和博氏(52)が30日、神宮球場で行われた、国内外のプロ・アマ選手向けの「ワールドドライアウト2019」で“監督デビュー”を果たしたことを、各スポーツ紙が報じた。

 各紙によると、16年に覚せい剤取締法違反で逮捕されて以降、12球団の本拠地のグラウンドに足を踏み入れるのは初めて。自身が2000本安打を達成した場所ということもあり、「久しぶりに神宮球場に入れてうれしいです。グラウンドで声援を頂いたのは、これからの人生の力になると思う」と感慨深げに話したという。

 また、かつて西武で監督を務めた東尾修氏(69)とのトークショーを開催。東尾氏から「いずれNPBのユニホームを着て、本当の復帰ができるように応援してやってください」とエールを送られると、「目標を持って頑張って行きたいと思います」とNPB復帰へ向け意気込んだという。

 そんな清原氏だが、一部スポーツ紙によるとYouTubeデビューを果たすのだとか。

 今月29日、都内で行われた、PL学園高校野球部時代の後輩で元プロ野球選手の片岡篤史氏(50)のYouTubeチャンネル「片岡篤史チャンネル」の撮影に参加。片岡氏からの質問を受ける形で、逮捕時の詳細な様子などを赤裸々に明かしたというのだが…。

「決まった収入減のない現状だけに、YouTubeでひともうけしたいところ。しかし、このところ、世でいうところの『要注意人物』のやっているチャンネルには広告収入がまったく入らなくなってしまっている。更生には向かっているが、清原氏はどちらかといえば『要注意人物』だけに、広告収入で稼ぐのは難しそうだ」(芸能記者)

 往年のファンをがっかりさせないように、飛び抜けた野球の才能で稼ぎながら更生してほしいものだ。

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