芸能人「悲報館」25連発(4)<ネット編>辻希美はもはや「見事な炎上芸」 (1/3ページ)

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芸能人「悲報館」25連発(4)<ネット編>辻希美はもはや「見事な炎上芸」

 ママタレとして好感度抜群だった木下優樹菜(31)が実姉の勤務するタピオカ店を恫喝したことが今年7月に判明し、ネットで大炎上。結果、芸能活動を自粛するハメに陥った。こうしたSNSやブログなどの悲報をのぞいてみると‥‥。

 これまでブログで数えきれない「悲報」を垂れ流してきた「平成の炎上クイーン」こと辻希美(32)。花粉症で耳鼻科へ行ったことを報告すれば「もっとツラい病気の人がいるのに」と炎上し、イチゴに練乳をかければ「採りたてで新鮮なのにもったいない」など、今や「息をするだけで炎上する」と言われる始末だ。これを芸能記者の松本佳子氏は「みごとな炎上芸」と、皮肉を込めて絶賛する。

「ブログだけで月に数百万円の稼ぎですから、とにかく話題になってナンボ。炎が消えかかったと見るや、すぐに次のネタを投下している印象です。しかし、それでも木下優樹菜のように致命傷にならないのが賢い。他人を叩くことはせず、自分が叩かれるネタだけを選んで書いています。ですから、かすり傷はたくさん受けても、一度も大ケガはない。これほど炎上商法がうまい人はいません」

 娘のために作ったキャラ弁が「怖すぎる」「ヤバい!」と話題になったのはハイヒール・モモコ(55)。友人である小川菜摘(56)が自身のブログで紹介したところ大反響となり、モモコの料理下手が一気に知れ渡るところとなった。

 スポーツ紙記者が語る。

「ソーセージやたらこで作った謎の女の子のキャラ弁は、娘さんが弁当箱を開けた瞬間に『バラバラ死体や!』と叫んだそうです。確かに不気味なうえに彩りも悪く、まったくおいしそうに見えません。ただ、このネタで『有吉反省会』(日本テレビ系)などのバラエティー番組に出演し、笑いも取りましたから、十分に元は取ったでしょう」

 逆にブログの炎上でダメージを受けたのは演歌歌手の神野美伽(54)だ。

「新幹線に乗車する前に買ったパスタやサラダの入った袋の中にフォークが入っていなかったため、あろうことか車掌室へ行き、車内販売のカートにフォークがあるか尋ねた。

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