UMPC『OneMix3 Pro』を触ってみた UMPCとしてはキーボードが使いやすくなっている (1/3ページ)

ゴゴ通信

UMPC『OneMix3 Pro』を触ってみた UMPCとしてはキーボードが使いやすくなっている

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先日発表されたOne-Netbook社のUMPC『OneMix3 Pro』。早速デモ機を借りることが出来たので触ってみたぞ。

『OneMix3 Pro』は8.4インチとなっており少し大きくなっている。ただそのぶんキーボードの配列に余裕が出来たのか、『OneMix2s』と比較しても配置が行く分改良されている。特に正規日本版は日本仕様のキーボードとなっており、@マークやDELキーなどの場所も改良されたという。これはUMPCファンにはたまらない改良だ。UMPCはどのメーカーの物も小さくするためにキーボードが異質な配列なってしまうという弊害がある。

しかし『OneMix3 Pro』はそれを改良し少しでも使いやすく、更に日本ユーザー向けにカスタマイズされたものとなっている。またバックライトも備わっており、暗い部屋などでも使用できる。バックライトはファンクションキー+スペースでオンオフ可能。『OneMix3Pro』と『OneMix2s』とのキーボード比較写真も掲載しておいたので、どう変わったのか参考にしてほしい。

■電源ボタンの配置問題

電源ボタンの配置が押しやすい場所にあり、実際に押したら反応するのか押してみたところ、案の定スリープが発動した。しかしWindowsならこの電源ボタンを押した際のアクションを決めることが出来るので「無効」にしてしまえばいい。『OneMix3 Pro』を閉じたらスリープ、シャットダウンは手動で十分ではないだろうか。次回改良されるなら電源ボタンは本体前部分に配置してほしい(レッツノートのように)。

■解像度が高すぎ?

8.4インチに対して解像度が2560x1600と高すぎるため、Windowsで150%しても文字が小さい。200%くらいで丁度いいのではないだろうか。

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