舐めても決して舐められたくはない猫、クレアの場合
アメリカ、テキサス州で飼い主のカーライルさんと暮らすスコティッシュフォールドのクレアは、舐めるのは好きだが舐められるのは嫌いなのだそうだ。
この日もカーライルさんの鼻をペロペロと舐めていたのだが、カーライルさんがクレアを舐めようとすると...
この投稿をInstagramで見るCleo the Cat(@cat_killa)がシェアした投稿 - 2019年11月月13日午後2時56分PST
飼い主男性のカーライルさんの鼻をペロペロと舐めるクレア
とてもかわいい。すごくかわいい。
だがしかーし!
するのは良くてもされるのは大嫌いなようで、カーライルさんがクレアを舐めようとするとこの態度!
猫にとってグルーミングはとても大切な行為で、毎日舐めることで毛づくろいをする。そしてまた、気を許した相手とお互いにグルーミングをしあうこともある。猫が飼い主を舐めるのは、家族と認めた愛情表現の1種なのだ。
だが他にも理由がある。何かを要求する場合にも飼い主を舐めることがあるのだ。今回のケースは確実に後者の方だろう。
カーライルさんがグルーミングしあおうとクレアを舐めようとすると「ちっがーう!そうじゃない!例のブツよこせ!」って感じだったのかもしれないし、突然口の中を見せられた憤りだったのかもしれないし、彼の口があまりにもアレだったのかもしれない。
でもまあとにかくカーライルさんとクレアは毎日楽しくやっているようだ。
その様子はインスタグラムでチェックすることができる。
冒頭の動画と他の動画をまとめたYoutube動画はこちら
Cat Doesn't Like Being Licked Back