１２月５日放送の『ダウンタウンＤＸ』（日本テレビ系）で土屋炎伽（２７）が語った、妹の土屋太鳳（２４）とのエピソードが話題を呼んでいる。ふだんは会社員として一般企業で働きながら、週末は社会人アメフトチームのチアリーダーとして活躍している炎伽。９月に行われた「２０１９ミス・ジャパン」でグランプリを受賞するなど、最近では芸能活動も始めており、妹の太鳳、弟である声優の土屋神葉（２５）と“美形芸能３姉弟”として注目が集まっている。いまだに会社勤めは続けており、この日の収録も「今日も朝仕事してから来ました」と明かし、出演者を驚かせた。

　そんな炎伽が「実は私、妹、太鳳の命の恩人でして」と切り出し、幼少期に家族で海に出かけたときの忘れられないエピソードを告白。当時、炎伽と太鳳はよく“ごっご遊び”をしていたという。あるとき、海で泳いでいた太鳳が「ほの、助けてー」と叫んでいたのを、いつもの“ごっご遊び”だと思った炎伽は、「今助けに行くー」とノリノリで太鳳のもとに向かったという。しかし、太鳳が本当に溺れており、一緒に流されてしまった。その後、「テトラポットに足ひっかかったので、なんとか妹と生きて帰れた」と語り、偶然により九死に一生を得たと明かした。

　この危機一髪体験にスタジオからは驚きの声が上がるも、ＭＣを務めるダウンタウンの浜田雅功（５６）だけは「助けてへんやん。巻き込まれてるやん！」と鋭いツッコミを入れた。これに対して炎伽は笑いながら「でも、私がいたからテトラポットに足が引っかかったので、たぶんいなかったらもしかして……」と返して、最悪の状況を回避できたのは、あくまで自分のおかげだと強調し、スタジオの笑いを誘った。

　まだバラエティでなじみのない炎伽だが、今回の放送を見た視聴者からは「炎伽さんキレイで面白い。ハマったわ」「炎伽さんは太鳳ちゃんにしゃべり方や声が似ているね」「こんな３姉弟がいれば、親御さんは鼻が高いだろうな〜」「“命の恩人”って普通は助けられた側が言うんじゃない（笑）。天然か!?」「もっと太鳳ちゃんと一緒にテレビで出てほしい」など、今後バラエティでの活躍を期待する声が多く上がっていた。

　次回はぜひ姉弟３人で共演してほしい!?