TBS『モニタリング』ドッキリにやらせを指摘する声「仕掛けがガバガバ」

日刊大衆

※画像はイメージです
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 ハリセンボン箕輪はるか(39)が素人に仕掛けたドッキリに、仕掛け内容が雑すぎるなどと、視聴者から多くのツッコミが入っていたようだ。

 この様子が見られたのは、12月5日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)でのこと。はるかは、アンガールズ山根良顕(43)とカラテカの矢部太郎(42)とともに、“博物館で本物のミイラになりきったら信じる?”と題したドッキリを仕掛けることに。

 舞台は東京都上野の国立科学博物館で、開催中の『特別展 ミイラ』の会場を深夜に貸し切りにさせてもらったという。3人は自身の特徴をいかした特殊メイクでミイラに変身。包帯で全身を巻かれた姿はナレーションで「多少、アホっぽさが漂う」とイジられてたが、それぞれの展示場所でターゲットを待った。

 そして、ナイトミュージアム体験と称して呼び寄せられた一般人のターゲットが入ってくると、ミイラのはるかは体が揺れていたらしく、「生きてるよ! 動いてる」と見透かされ、即バレしてしまう。さらに山根も、まじまじと見つめられると、「コイツも生きている」と見破られてしまった。

 残念な展開になったため、夜明け前に来場した最後のターゲットには、新たな仕掛けとして突然照明を消すことに。ターゲットが停電に驚き、闇におびえてベンチに座り込んでいると、はるからが立ち上がって接近。再び照明が着くと、ミイラが息を吹き返したと男性はひどく驚き、ドッキリは見事に成功した。

 しかし、これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「やばい、モニタリングのミイラ面白すぎwww腹よじれるw」などと、ウケている人もいたが、「展示ケースから出てきたら音するだろうし、普通、停電になったらスマホのライトつけるよね?」などと、ターゲットのリアクションからヤラセを疑う声も。

 さらに「ミイラドッキリ企画雑すぎない? ロープの仕切りだけで、ミイラをむき出しで展示しないだろ」「もうモニタリングは仕掛けがガバガバな部分を探す番組として見るしかないな。昔は楽しんでたのに悲しい」などと、仕掛け内容に疑問を呈す声も少なくなかった。

「TBSは今年、『消えた天才』『クレイジージャニー』と相次いでやらせが発覚し、打ち切りとなっています。『モニタリング』も以前より、ドッキリに出ている素人についてエキストラではないかという声があります。やらせが続いたことで、制作側もそのへんのコンプライアンスは徹底していると思うので、やらせではないと思うのですが」(芸能誌記者)――真相は?

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