嵐、キンプリはなぜ消えた!?「レコード大賞」近藤真彦登場の深いワケ (1/2ページ)

日刊大衆

嵐、キンプリはなぜ消えた!?「レコード大賞」近藤真彦登場の深いワケ

 12月30日、17時30分より4時間半にわたって放送される、大型音楽番組『第61回輝く!日本レコード大賞』(TBS系)の、各賞受賞者および曲がアナウンスされた。

「優秀作品賞」には、『NHK紅白歌合戦』初出場も決めた、Foorinの『パプリカ』、欅坂46の『黒い羊』、AKB48の『サステナブル』が選ばれた。

 また、今年7月に亡くなったジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏が、『特別音楽文化賞』を受賞することも明らかになった。

「今年、ジャニーズ事務所とレコ大は長年のわだかまりを解消して接近しました。これまでTBSは、何度もジャニーズタレントの楽曲を“レコ大の各賞にノミネートしますよ”と提案してきたそうですが、ジャニーズ側はかたくなに固辞してきました。それは1990年の“忍者問題”という因縁があるからなんです」(レコード会社関係者)

 “忍者問題”とは何か。実はレコ大は、1990年から3年間だけ「演歌・歌謡曲部門」と「ポップス・ロック部門」に分かれていた。そして、90年にレコードデビューした『忍者』は、演歌を歌うジャニーズ、をウリにしたグループだった。その『忍者』が、レコ大にノミネートされたことが問題の発端だった。

「ジャニーズサイドは『演歌・歌謡曲部門』を希望したそうですが、主催者側の都合で『ポップス・ロック部門』に移されてしまった。この決定にジャニーズサイドは納得できなかったようで、“忍者問題”以降、ジャニーズタレントはレコ大に一切出演してこなかったと言われています。

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