潔癖症に悩む読者に、自己防衛おじさんが送った壮大な助言 「あなたが日本を支えている」 (1/2ページ)

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潔癖症に悩む読者に、自己防衛おじさんが送った壮大な助言 「あなたが日本を支えている」

職場の人間関係や恋愛相談、身体のコンプレックスから性の悩みまで――。読者から寄せられた多種多様な悩みを、「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平さんが、真摯かつユーモラスに回答していく。

今回のお悩みは、「潔癖症」に悩む40代男性・Sさん(会社員、岐阜在住)の投稿だ。

ホコリが気になって仕方ないというSさん。スマホやリモコンなどに触れる前は、ほぼ必ずウェットティッシュで綺麗に拭くことにしている。一日に何十枚も使うので、日々の出費もバカにならない。なんとかしたいと思っているのだが......。

そんなSさんに、自己防衛おじさんが送った助言とは――。

「潔癖症は国を強くする」

読者のお悩み

潔癖症に悩まされています。特にホコリが気になってしまい、少しでもホコリが付着したスマホの画面やテレビのリモコンなども触ることが出来ません。

そのためウェットティッシュが必需品ですが、一日に何十枚も消費するため費用もバカになりません。潔癖でなければもっと日常が楽しいだろうなと思います。何か良い解決策はないでしょうか。

自己防衛おじさんの回答

持って生まれた癖を無くすことは無理な話。それがご自身を形成する一部だと受け止めて、潔癖が社会に及ぼす好影響を考えてみるのはいかがでしょうか。それは自己肯定感にも繋がっていくはずです。

まず、ここ日本は他のアジア諸国と比べて公衆衛生レベルがとても高く、国民全員潔癖症と言っても過言ではありません。世界的に見ても水道水が飲めるのは、先進諸外国のなかでもほんの数か国。このような国になった理由の一つとして、国民一人一人の高い公衆衛生意識にあります。

つまり、潔癖ですね。大局的に捉えればあなたの高い清潔意識がこの国を清潔に導いている事にもなるわけです。

そして、経済効果。綺麗好きな人が清潔さを保つためにアルコールシートやマスク、空気清浄機などの衛生用品類を購入する事で、業界を問わずお金の流れを生むことになります。その人数が多くなれば、一大マーケットとして成立し日本の産業界を支える事になります。

さらには、それらを輸出することで日本の貿易にも寄与し、国力を上げる一翼をも担えるのです。

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