嵐ドキュメンタリー予告で“解散説”勃発!二宮和也の過去衝撃発言
12月31日の午後5時より、2020年末で活動を休止する国民的グループ『嵐』を追った、オリジナルドキュメンタリーシリーズ『ARASHI‘s Diary -Voyage-』が、Netflixで全世界同時配信される。
2020年12月31日の活動休止までの嵐5人の姿を映し出していく本作は、第1話が2019年12月31日に配信スタート。その後は、これまでのアーカイブ映像に加え、嵐の“今”を切り取った映像を、約1年間にわたって毎月配信していく予定だという。
「すでに予告映像が解禁されているのですが、この予告で“5人、最後のドキュメンタリー”とテロップが出たため、ファンからは批判の声も上がっています。あくまで嵐は“活動休止”するのであって“解散”ではないはず。再結成後には新たなドキュメンタリーが制作される可能性もある、ということで一部では炎上騒動にまで発展してしまいました」(芸能プロ関係者)
ドキュメンタリーの予告を見たファンからは、「復活すらないみたいでこのコピー凄く嫌だ」「5人、最後のドキュメンタリー。っていう言葉を見るたびにどうしても不安な気持ちが大きくなってしまう」「“最後”これ一体どういう意味なんやろ? ずっとこれが引っかかる」といった不安の声が上がっている。
また、予告映像では櫻井翔(37)が「机叩いて怒鳴ったことだってあるし」と神妙な面持ちで話し、相葉雅紀(37)が「まだなんとかなるのかなって」、松本潤(36)が「俺は……本当にその愛するものを」と語っている。さらに、大野智(39)は不敵に笑い、二宮和也(36)が「20年……」と意味深につぶやいている。
予告を目にしたファンの間では「たった数秒なのに胸がギュッとなるよ」「なんかこの予告見たら怖くなってきたよ… 知りたくなかったことまで知ることになるのかな……?」「智さんの複雑な笑顔が切ない 見たいけど見たくない……」と、不安や動揺が広がっている。
「確かに予告を見ると、“活動休止ではなく解散なのかな”と不安に思うファンの気持ちも分かります。活動休止を前に結婚を発表した二宮と、大野、櫻井、松本の間には不仲説もささやかれています。ただ、結婚に至った二宮は過去、嵐の解散やメンバーとの絆について熱く語っているんです」(女性誌ライター)
■嵐にとっての目標は「解散しないこと」
2007年5月の『オリコンスタイル』(オリコン)で、「嵐にとっての目標」を聞かれた二宮は「解散しないことかな。個々でやりたいことが別々にあると思うんで。芝居したい人もいればバラエティやりたい人もいるし」と話していた。
また、2007年4月の『non no』(集英社)では、「なんてったってもう7年も一緒にいるから、嵐の関係と、例えば初対面の女優さんとの関係を比べると、ものすごく違うんだよね。オレらの中にあるような共通項を、新しい人との間にもどんどん作ることも大事なんだろうけど……。“ま、いっか、5人でいれば十分楽しいし”って思っちゃう」と、5人でいることが楽しいと語っている。
「嵐の活動休止は、大野がきっかけで話し合いが始まり、決まったこと。しかし、現在では、二宮の結婚も“大きな要因”だったことが明らかになっています。その二宮がかつては、解散しないことを目標に掲げていたのはなんとも皮肉な感じがします。5人でいることが楽しいと話し、嵐のメンバー間にだけ存在する“共通項”について語っていた二宮。当時の記事から12年が経ちますが、メンバーとの関係性や、二宮の心境は大きく変わってしまったのかもしれないですね……」(前出の女性誌ライター)
ドキュメンタリーで、嵐の5人は何を語っているのか。12月31日の配信を待ちたい。