かまいたち山内健司が明かした『M-1』準優勝の“原因”に明石家さんまも爆笑
１２月２４日に放送された『明石家サンタ 史上最大のクリスマスプレゼントショー２０１９』（フジテレビ系）に電話出演した、かまいたちの山内健司（３８）が『Ｍ-１グランプリ２０１９』（テレビ朝日系）の出演前に行った“願掛け”について明かした。この番組は、毎年クリスマスに一人寂しくし過ごす人から「今年１年間に身の回りで起こった不幸な話や悲しい話」を聞く生放送のスペシャルバラエティ。
採用された人には、明石家さんま（６４）が電話をかけ、不幸のレベルにみあった豪華プレゼントを贈る。今回、山内の話も採用され、さんまからの電話に「これ出られたのめちゃくちゃうれしいです！」と喜んでいた。山内の不幸話は、結成１５年目で最後のチャレンジとなった『Ｍ-１』挑戦の３日前にさかのぼる。ある番組で谷村新司（７１）、堀内孝雄（７０）らのフォークグループ、アリスと初共演する機会があったという。アリスとの共演にテンションの上がったかまいたちの２人は、「これは何かの縁」だと思い、『Ｍ-１』本番に向けて集中力を高めるため、優勝への願かけとしてアリスの代表曲『チャンピオン』を聴いて気持ちを奮い立たせていたと語った。
しかし、本番では願かけの甲斐もむなしく、ミルクボーイに敗れ準優勝という結果になった。山内たちは、本番終了後に『チャンピオン』について調べてみたところ、この楽曲は「チャンピオンが若手に負けて引退する」という内容の歌だったと知る。このオチにさんまも大爆笑。山内は、見事温泉旅行券をゲットした。さんまは山内に、「お前ら２人とミルクボーイで行ってこいよ！」と提案し、山内を苦笑させていた。
ネットには「本当にアリスのチャンピョンの歌詞の通りだわ……」「かまいたちの不幸話わろた」「かまいたち山内さすがだわーー！」「かまいたちの山内さん、やっぱり面白いなぁ」「しんみりとした」「何のための願がけだったんだｗ」「これは悲しい結末」「このエピソード自体がネタになってるな（笑）」「さすがのオチｗ」と感心する視聴者が続出した。
