新垣結衣『逃げ恥』一挙放送に冷めた声…「続編作らないで正解かも」

まいじつ

新垣結衣『逃げ恥』一挙放送に冷めた声…「続編作らないで正解かも」

2016年に放送された新垣結衣主演のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)が、12月28日と29日に一挙放送される。最終回の視聴率が20%を超えるほどの大ヒットを記録した同作だが、意外にもネット上では「もう見たくないかも…」「今さら感すごいわ」などと、冷めた声が上がっているようだ。

新垣と星野源のタッグで同名コミックを実写化したこのドラマ。星野が歌うエンディング曲の『恋』が、〝恋ダンス〟の振り付けも相まって大流行し、社会的な現象にもなった。ストーリーは、新垣演じる森山みくりが、35歳の真面目な会社員の童貞・津崎平匡と〝契約結婚〟するというもの。コミカルなストーリーや〝結婚〟という制度をあらためて考えさせてくれる社会派な一面が、視聴者の興味を引き付けていた。

「しかし本作の一番の見どころは、新垣のかわいさ。既に大人気だった新垣が、国民的な大人気女優に飛躍した作品と言っていいでしょう。この作品をきっかけに、あらためて新垣のかわいさに気付いたという人も多く、同作は新垣の代表作となりました」(芸能記者)

ガッキーの可愛さで見てられた?

そんな『逃げ恥』だけに今回の一挙放送を喜ぶ声も多いが、一方で、

《繰り返し見るほどオモロくない》
《最初はキュンとしても冷静になるとみくりが図々し過ぎて楽しめない》
《最近レンタルしてきて2回目の視聴だったんだけど、あらためて見るとみくりの性格があまり好きになれないことに気付いた。新垣結衣のかわいさがなければ見てられない》
《続編やったらみくりたたきヒドそう 作らないで正解かも》
《最終回が残念過ぎた。もう少し穏やかな話にできなかったのかな。みくりがイライラしていて、平匡さんの器の大きさで何とか終わりにした感じだった》
《金、金、うるさくなった最後の方のみくりが嫌いになった。だからこのドラマそんなに好きじゃない》

など、新垣が演じたキャラクターに対する不満の声も散見される。

「結局、当時は〝この先どうなるんだろう?〟というわくわく感と、〝はやっているから〟という何となくのノリで、最終回まで一気に突っ走った感が否めません。オチが分かっていても楽しい、1人で見ても楽しい、といった作品ではないとも指摘されていますね。待望論があるにもかかわらず、続編をかたくなに制作しないのは、こういったことを制作側も理解しているからかもしれません」(前出の芸能記者)

とはいえ、一挙放送時には〝ツイッターでの実況〟が過熱することは確実。新垣人気が再び爆発する可能性は十分だ。

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