二階堂ふみが2年連続でフル脱ぎ見せた!/2019“艶”大賞(1)映画部門 (1/2ページ)

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二階堂ふみが2年連続でフル脱ぎ見せた!/2019“艶”大賞(1)映画部門

 いつになく女優たちの熱き心意気があふれた19年の邦画界。栄えある“艶作品”大賞の「映画部門」に輝いたのは誰なのか──。今年も女優の脱ぎ姿を見まくった映画評論家・秋本鉄次氏がジャッジ!

 19年、ドラマ「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」(NHK)と「凪のお暇」(TBS系)に立て続けにレギュラー出演し、知名度を急上昇させている瀧内公美(30)。だが、その名は、邦画で女優が演じたベッドシーンの数々の中でも数年前からとどろいていた。秋本氏によれば、14年に「グレイトフルデッド」で老人に強引な性的行為を仕掛ける役を、17年には「彼女の人生は間違いじゃない」で夜のサービス嬢を演じ、「どちらも躊躇なく脱いでいます」という。

 そして今年、「火口のふたり」(ファントム・フィルム)で、「軽々と前作を超えてきた」というのだ。「登場人物は柄本佑と彼女のみ」で、映画の3分の2は性的行為をしまくり、「ほとんど服を着ていないのではないかと思うほどです」なんだそうだ。

 特に印象的なのは、路地裏での野外での性的行為シーン。柄本が瀧内のスカートをたくし上げ、後ろからねじ込み腰を動かすと、彼女は「アァンッ!!うぅん!」と嬌声を上げる。体液の音が聞こえてきそうなほど、瀧内の興奮が伝わる場面だ。

 秋本氏は、彼女の脱いだ姿について、「まぶしくて、すばらしいですね」と称賛したうえで、以前インタビューした際には、瀧内が、脱ぎ姿にならないのは「作品に対する冒涜」であるとし、カラミで肌を「隠すのは不自然」で、「何を守っているんだと思う」とまで語っていたそうだ。「その姿勢は菩薩のよう」だとする秋本氏は“艶作品”大賞の主演女優賞は「彼女で決まりです!」と強調した。

 そんな瀧内に追随するのは、秋本氏が「同世代女優では向かうところ敵なし状態」と評する二階堂ふみ(25)。「人間失格 太宰治と3人の女たち」(松竹)では、出演女優陣の中で唯一“完脱ぎ”を見せている。押し倒され、胸の肌着を剥ぎ取られると、寝転んでも形が崩れないハリのあるDバストがボロン。柔らかな小豆色のバストトップをつままれて、「ハァンッ‥‥ハァ‥‥アァッ!」と快楽に身をよじるなど、刺激的な艶技を見せる場面が随所に。

「これだけヤッても、CM契約数は右肩上がりなのがすごい。

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