「お前の歌を聴きに来たわけじゃない!」 ライブで1人熱唱する迷惑客に周囲が思っていること (1/2ページ)

Jタウンネット

肝心の歌が聞こえないライブって...(画像はイメージ)
肝心の歌が聞こえないライブって...(画像はイメージ)

皆さんは大好きなアーティストのライブに行った際、とんでもない迷惑客に出会ったことはないだろうか。

Jタウンネットでは2019年12月8日、「自分の席に荷物、後ろから『邪魔』、全身に香水...  ライブ会場での『悲惨な経験』、教えてください」というタイトルの記事で、あるツイッターユーザーの身に起きたライブ会場でのトラブルを紹介。同時に読者からライブ会場での残念な経験を募集したところ、多くの反響を頂いた。

肝心の歌が聞こえないライブって...(画像はイメージ)

前の人のペンライトが当たってコンタクトが外れる、頭からジュースを振りかけられるなど、これまでにも読者から寄せられたライブ会場での悲惨な経験をいくつか紹介してきた。

今回紹介するのは、経験者も多いであろう、あのお悩みだ。

ボーカルが演奏を中断させて注意するも...

神奈川県に住む50代女性のAさん。20代の頃に行った某バンドのライブで起きた出来事を教えてくれた。

隣の席の見た目30代後半くらいの女性が、ボーカルに合わせてすごい大声で歌いまくっていました。

ボーカルの声が聞こえないくらいの大声で、しかも、ものすごくヘタクソ...(上手だったとしてもあんな大声で歌われるのは不快です)

前の席の人たちも、何度も不快そうな表情で振り返っていました。

静かなバラード曲の時も1人大声で歌い、ボーカルが演奏を中断させて「感極まって歌いたくなる気持ちはわからなくもないが今は静かに聴いて欲しい」とやんわり注意するほど。アンコールまでの時間に周りの席の人達に非難されまくるだけでなく、スタッフにも注意を受けていました。

それでおさまるかと思ったら、アンコール曲でも全く懲りずに大声で熱唱。ライブ終了後、私は友人と共にすぐ退席しましたが、その女性は周りの人達に囲まれて責められていました。

この人のおかげでこの日のライブは楽しさも半減。なぜお金を払ってド素人(しかもヘタクソ)の歌を聴かされねばならないのか...モヤモヤだけが残りました。

――アーティスト本人に注意されてもなお歌い続けるとは、なかなかの強者。

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