「ホンダe」ホンダの量産型電気自動車を発表!2019東京モーターショーで国内初公開! (2/6ページ)
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また、最高速度も約8秒で100km /hの加速性があると言うことなので、街乗りに関しては必要十分な動力性能と言えるのではないでしょうか?
また、パワーユニットのレイアウトに関してはリヤアクスルにモーターが搭載されており、
容量35.5kwhの駆動用バッテリーはフロント部に搭載されているようです。
前後の重量配分が50:50とのことなので、そういった意味でも計算し尽くされたレイアウトということが伺えます。
ホンダeのエクステリアデザインの特徴
エクステリアデザインの最大の特徴はドアミラーがなくなり、その代わりにカメラを搭載されたところにあります。
自動車のミラーは意外と存在感があるもので、そのドアミラーがないだけでも驚くほど見た目の印象がスッキリします。
ヘッドライトやテールランプは丸いデザインが採用され、ボディ形状も角がないデザインをしているので統一感があります。
しかし、そのままではクラシカルな印象で新鮮さがなくなってしまうのではないかと思いますが、そこは世界のホンダです。リング式のLEDやフロント部の光るエンブレムなどが採用され、お洒落なネオクラシカルデザインとなっています。
ホンダeの販売価格は?
実は、欧州ではすでに市販車が公開されていおり、そのデザインは基本的に国内で公開されたプロトタイプとほぼ同じデザインや機能が採用されていることがわかっています。
サイドミラーレスでカメラの搭載やドアハンドルもボップアップ式のなど。インテリアに関してもAI技術を採用した音声認識機能など、スマートフォンと車が一つになったような次世代的なものとなっています。
その販売価格は、パワーユニットの出力による違いで、154psのモデルが約384万円、136psのモデルが約349万円となります。