『紅白歌合戦』ヒド過ぎる生歌に批判続出「出ちゃいけないレベル」

まいじつ

『紅白歌合戦』ヒド過ぎる生歌に批判続出「出ちゃいけないレベル」

昨年大みそか放送の『第70回NHK紅白歌合戦』で初出場を遂げた4人組バンド『King Gnu』のパフォーマンスに、ネット上で苦言が相次いだ。

同年1月にメジャーデビューしたばかりにもかかわらず、1年目で早くも「紅白」出場をかなえた「King Gnu」。この日に披露したのは2月に配信限定でリリースした楽曲『白日』で、夜20時半ごろと時間帯もいいポジションを獲得していた。

白組司会の『嵐』櫻井翔から紹介を受けると、画面はステージに切り替わり、スポットライトに照らされたボーカル兼キーボード・井口理がきれいなハイトーンボイスで歌う幻想的な光景に。しかし、せっかくの美声も演奏に負けてしまっているように聞こえる場面が多く、

《全く聞こえなくて笑える》
《声カスカス》
《音量ミスってなかった?》
《常田のマイクが小さかったのか?》

などといった声がネット上に上がっていった。

声量不足への指摘と「仕方ない」とするファン

その後も、同グループのパフォーマンスは、ボーカルの声が演奏に押されてしまうような場面が目立つことに。パフォーマンスが終わると会場は拍手に包まれたが、ネット上は、

《音程は外してないけどカスカスやな》
《声出てないのもそうやけどMIX不自然っていうか音のバランスおかしい》
《めっちゃ下手やったな カラオケなら80点台やろ》
《やっぱ生歌あんまりウマくないな》
《声量低いのごまかす方法なんて今いくらでもあるのに》
《歌は普通だったけど楽器のバランスひどかったな》
《めちゃくちゃヘタだったな 出ていいのかレベル》

などの苦言や、

《白日をやったのが間違い》
《生歌向けの曲じゃないからどうしようもない》
《井口は上手かったくね?》
《今のエンタメ化した紅白だとガチのアーティストのKing Gnuは浮く》

などといったファンの声が入り交じる荒れ模様と化した。

アイドル歌謡やJ-popに比べて〝本格派〟と持ち上げられがちなバンドスタイルだが、必ずしもそうとは限らないと言えるだろう。

※2020年1月6日15時55分、都合により当該記事の一部を修正しました。

【画像】

Ollyy / Shutterstock

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