西川史子、2回の「ゴーン機密情報」暴露で身の危険が迫る!?

日刊大衆

西川史子、2回の「ゴーン機密情報」暴露で身の危険が迫る!?

 昨年12月末、刑事被告人の身でありながら、保釈中にレバノンに逃亡した、前日産自動車会長のカルロス・ゴーン被告。

 1月2日には、国際刑事警察機構(インターポール)により、国際手配が行われたが、日本とレバノンの間で犯罪人引渡し条約が締結されていないため、ゴーン氏を日本に連れ戻すことは難しい状況にある。

 1月7日、大久保武・駐レバノン日本大使が、首都ベイルート郊外の大統領府で、レバノンのアウン大統領と会談し、事実関係究明に必要な協力を求めた。アウン大統領は「全面的な協力を惜しまないことを約束する」と応じ、さらに「本件にレバノン政府は全く関与していない」と説明している。

「音響機材のケースに身を潜め、国外に脱出するというゴーン氏の逃亡劇は、世界的な大ニュースとなりました。そんな中、注目されているのが1月8日放送の『グッとラック!』(TBS系)にコメンテーターとして出演した女医の西川史子さん(48)の発言です」(夕刊紙記者)

 西川は「私の友人(の話)で、ゴーンさんが保釈された後に“家を貸して欲しい”“内見に来たい”と言ってきたんですよ。その書類に、借主が『レバノン政府』って書いてあったんです」とコメント。

「さらっと飛び出しましたが、かなりの重要証言ですよね。MCの立川志らくさん(56)も“何気ない会話で出ましたけど、かなり大きな情報ですよ。レバノン政府がお金を払うって……”と、動揺していましたからね。実は、西川さんは昨年3月、ゴーン氏が保釈された直後にも『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、同様の発言をしているんです」(前出の夕刊紙記者)

 昨年3月6日に保釈されたゴーン被告を番組で取り上げた際、西川は「友達が家を貸そうと思っていて、そうしたらお嬢さんと奥様が内見をしたいという話で。“誰に貸すの? フランスがお金を払うの? 日産が払うの?”って聞いたら、“レバノン政府”って言ってました。レバノン政府からお金が出るっていうのがびっくりしました」と話している。

「レバノンのアウン大統領自ら“レバノン政府は全く関与していない”と明言しているにもかかわらず、西川さんの話によると、家を借りるのはレバノン政府ということですから、政府の何らかの関与を疑ってしまいますよね。レバノンは汚職が日常茶飯事で、官民問わず、賄賂を払いさえすれば多くのことに融通が利いてしまうといいます。両親の出身地で、国籍もあるというのもありますが、ゴーン氏が逃亡先にレバノンを選んだのも、そうした“お金でなんとかなる国”だからでしょう。

 ただ、それだけにゴーン、そしてレバノン政府にとって極めて不都合な発言を、公共の電波でしてしまった西川さんの身に危険が及ばないか、少々心配ではありますよね……」(軍事ライター)

 1月8日の日本時間22時、ベイルートで記者会見を行ったゴーン氏。今後、どのような展開を見せるのか、世界中から注目が集まっている。

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