美空ひばりの長男・加藤和也氏だけじゃない、『マネーの虎』出演社長たちの波乱の人生

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 美空ひばりの長男(養子)である加藤和也氏に注目が集まっている。東京都目黒区にある「美空ひばり記念館」が消滅の危機にあると、『週刊新潮』(新潮社)および同誌のウェブサイトである「デイリー新潮」に報じられたためだ。記事では、加藤氏本人も取材に応えており、苦しい資金繰りが続いていると話している。

 美空ひばりと言えば「昭和の大スター」であり、国民的歌手である。加藤氏は、血縁上はひばりの実弟の子供であるが、子供のいなかったひばりと養子縁組し、17歳にしてひばりプロダクションの社長に就任した。彼の知名度を挙げたのが、2000年代初頭に出演した『マネーの虎』(日本テレビ系)であろう。挑戦者が目標とする投資金額を提示し、ビジネスプランをプレゼンテーションする。社長たちの納得がいった場合は資金提供が受けられるものだ。社長たちのアクの強いキャラクターが話題となった。加藤氏は、30歳の最若手として出演し、サービス重視の飲食店開業を目指す挑戦者の人間性に惚れ込み、ほかの社長から「儲からない」と批判されるも980万円を全額投資したほか、アイドルをプロデュースしたいという参加者に「芸能の仕事を舐めないでください」と怒りを露わにするなど、男気のあるキャラクターで話題となった。

 この番組は社長たちの「厳しさ」が名物であり、甘いプランを提示する挑戦者には容赦ない批判が浴びせられた。そのため、ネット上では「加藤社長、ノーマネーでフィニッシュだけにはなってほしくないわ」「なんかこの番組に出演して成功してる社長って少ないんでは」といった声も聞かれた。確かに、『マネーの虎』たちのその後は決して順調とは言えないのは確かだろう。

 参加者の中でもとりわけ厳しいことで知られた堀之内九一郎氏は、番組出演時に経営していたリサイクルショップが2013年に倒産。現在は鑑定士としてテレビ出演を果たすほか、専用のYouTubeチャンネルを開設している。

 ラーメンチェーン店の「なんでんかんでん」社長である川原ひろし氏も、2015年までに全店舗が閉店に追い込まれてしまう。ただ、2018年9月に再オープンし、再起へ向けて歩み出している。

 そんな川原氏とたびたび舌戦を繰り広げた南原竜樹氏も、番組出演時に経営していた輸入車販売業が経営危機に陥った。それにより、それまでの鬼社長ぶりを反省したと『しくじり先生俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演時に語り、話題となった。

 まさに「人生山あり谷あり」なエピソードであろう。それぞれの社長たちは転落後に持ち前のバイタリティで持ち直している。加藤氏にも再起を期待したいところだ。

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