プロの演劇教育家を育成する「グローバルドラマ マスターティーチャー養成制度」を演劇教育の新進団体GLODEAがリリース (1/3ページ)

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株式会社ASCEND FEATHERのプレスリリース画像
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一般社団法人日本グローバル演劇教育協会(GLODEA)は、演劇教育家養成講座として2019年より実施してきた「グローバルドラマティーチャー養成講座」の3級から1級までを修了した者を対象に、プロの演劇教育家として認定する養成制度を行い、規定を満たせばグローバルドラマ マスターティーチャーという称号を与える。2020年より開始。

一般社団法人日本グローバル演劇教育協会(GLODEA)(東京都新宿区若葉、代表理事は別役慎司)が2019年より実施してきた演劇教育家を育てる「グローバルドラマティーチャー養成講座」は、一年間で延べ75名の修了者を出した。


近年高まっていく演劇教育の熱とともに、様々な教育現場で活躍できる、プロの演劇教育家を輩出していく意向を持ち、独自の基準で一定の成果を収めれば、プロ資格である「グローバルドラマ マスターティーチャー」 を付与する。


一般社団法人日本グローバル演劇教育協会(略してGLODEA)は、2017年4月に設立。海外の演劇教育を模範としながら、優れた演劇教育を日本中に普及させるべく活動を行っている。
代表理事は、劇作家・演出家・俳優・演技講師・研修講師として幅広く活動する別役慎司(べっちゃくしんじ)で、GLODEAが展開する講座の全てにおいて開発と指導を行っている演劇教育家だ。台本を使わない即興のシアターゲームや、海外で行われているシアター・イン・エデュケーションやフォーラムシアターも手がけている。


教育現場においてアクティブラーニング化が叫ばれ、創造性や非認知能力の育成が次世代の課題 だとされながら、有効な手段に乏しい現代において、演劇教育は非常に有用性が高いと考えられる。とりわけ、身体を使うだけでなく、声や表情、想像力や感情などを伴い、多人数で協力しながらできる教育は少ない。
ルソーやペスタロッチ、フレーベルら、世界の教育史を眺めてみても、体験と遊びが強く勧められている。体験と遊びの要素を持っていることも演劇教育の特長で、「人と関わる力」「人に伝える力」「生きる力」に寄与することが世界的にも実証されている。

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