釈由美子、自信のテーマ曲も話題だった“釈型ロボット”の価格が大暴落?【有名人の消し去りたい“黒歴史”】 (1/2ページ)

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釈由美子
釈由美子

 女優の釈由美子が10日に自身のアメブロを更新し、渡米に向け英会話の勉強をしていることを打ち明けた。
 ブログで釈は、仕事が終わった後に「英会話レッスンに行ってきました!」と報告。「渡米に向けて ここ最近は毎日、マンツーマンで英会話の勉強してます」「毎日少しでも時間を作って英語に触れる習慣をつけています」と、釈は海外での仕事を控えているのか、現地スタッフや共演者らとのやりとりのために英語をマスターしようとしているようだ。

 釈というと、1997年の短大在学中に漫画雑誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)の「Missキャンパスグランプリ」でグラビアデビュー。1998年1月から出演した深夜番組『ワンダフル』(TBS系)の番組内で結成されたユニット「ワンダフルガールズ」(通称:ワンギャル)の第1期生として人気を博した。
 1999年放送のドラマ『ツインズな探偵』(フジテレビ系)で女優デビューすると、同年10月にはマキシシングル『セカンドチャンス』で歌手としても開花。グラビアアイドルとしてデビューした97年から00年代を通して8冊の写真集を発売した釈。00年代後半頃からは、女性向け美容本を出すなど、美容にストイックなイメージが定着していった。
 活動の幅を広げた釈は、2002年の公開映画『ゴジラ×メカゴジラ』で主演を務めるなど相変わらずの人気ぶりだった。だが、あるとき見せた無謀過ぎた挑戦が今となっては“黒歴史”となっているようだ。

 同年6月、釈はバンダイとコラボした玩具「お酌パラダイス 釈お酌」なる商品を期間限定で発売。バーカウンターを模した本体中央に釈がバーテンとして構え、缶ビールをセットすると、釈の「お疲れさま」の声とともに、缶ビールを傾けてくれるという「エンターテイメントお酌ロボット」である。
 当時の釈の人気に加え、インパクトあるネーミングから販売は好評。発売から17年経った今でも、釈と言えば“釈お酌”を連想する人は少なくはない。そして、“釈お酌”は釈自身が作詞したテーマソングもウリのひとつだったのだが、残念ながら痛い歴史と化してしまったようだ。
 “釈お酌”にピッタリのこの曲は、2002年10月にシングル『釈お酌』として発売。だが、売れ行きは必ずしも人気とは比例しなかったようだ。

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