新婦の母と新郎の父が駆け落ち、新婚夫婦の結婚式は中止に 2人の行方は未だ不明、同情の声集まる (1/2ページ)

リアルライブ

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 大勢の人が集まると、予想外のハプニングが起こるものだが、結婚式も例外ではないようだ。
 
 海外ニュースサイト『Daily Mail』および『Times of India』は、新婦の母親と新郎の父親が駆け落ちをしたために、結婚式が中止になったと1月21日までに報じた。

 記事によると、インド・グジャラート州に住む花嫁と花婿は、約1年前に婚約。2月の2週目に結婚式を挙げる予定で、準備を進めていたという。しかし1月10日、48歳の花婿の父親は、46歳の花嫁の母親とともに、突然姿を消したそうだ。親戚や友人の話から、2人は駆け落ちしたとみられている。

 双方の親戚によると、花嫁の母親と花婿の父親は、小さいころからお互いをよく知っており、ご近所さんであったという。昔2人はお付き合いをしていたという事実と、母親は既婚者であり夫がいたと、2人と親しい友人が教えてくれたそうだ。

 花嫁と花婿の家族は、2人の失踪届を警察に提出。2人の失踪を受けて、2月に予定していた結婚式は中止となったが、現在も2人の行方はわかっていないという。

 このニュースが世界に広がると、「花嫁と花婿が兄弟関係になってしまう」「親に結婚式を台無しにされて、花嫁と花婿がかわいそう」「駆け落ちで置いて行かれた人を思うと、結婚式の中止はやむを得ないと思う」「何もこのタイミングで駆け落ちしなくても」「若かりし頃の恋の炎が燃え上がったな。周囲は2人の異変に気が付かなかったのか」などの声が挙がった

 海外では他にも、結婚式がきっかけで想定外のカップルが生まれたことがある。
 
 海外ニュースサイト『Mirror』は、結婚式にて花嫁の母親と花婿の父親が恋に落ち、半年後に結婚をしたと2013年6月19日に報じた。

 同記事によると、イギリス・プリマスに住む当時28歳の花嫁と26歳の花婿が、結婚式を挙げた。続けてその半年後、当時53歳の花嫁の母親と61歳の花婿の父親が結婚式を挙げたという。花嫁の母親と花婿の父親の出会いは、花嫁と花婿の結婚式の数週間前であった。

 花嫁の母親はフランス・リヨンに住んでおり、結婚式の準備を手伝うために、結婚式の数週間前にイギリスに来たそうだ。

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