「カフカのヘンタイ」って何? 思わず笑ってしまう「覚え違いタイトル集」制作理由を図書館に聞いた (2/3ページ)

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画像はAmazonより
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正解は「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」(J.K.ローリング作、静山社)。カバンは合っているが、そこだけ抜き取ると全く別の本を想像してしまう。この本だと気づいたスタッフに拍手だ。

他にも、覚え違いの事例にはこんなものが。

【覚え違い?】カフカの「ヘンタイ」
→【こうかも!】「変身」(カフカ著、光文社)
【覚え違い?】村上春樹「とんでもなくクリスタル」
→【こうかも!】「限りなく透明に近いブルー」(村上龍著、講談社)
似たタイトルで「なんとなく、クリスタル」(田中康夫著、河出書房新社)
【覚え違い?】ホリエモンさんの本で「大きな家事」
→【こうかも!】「すごい家事」(松橋周太呂著、ワニブックス)
※著者のニックネームが「家事えもん」

......と、まあ、きりがない。だが見ているだけで癒されるというか、思わず笑ってしまう。

ツイッターではあるユーザーの投稿によって、この覚え違いタイトル集が話題となり、さまざまな感想が寄せられている。

「これはやばい、読みながら吹き出した」
「このシリーズ化ぜひ書籍化してほしいぐらい、笑ってしまいました。

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