Koki,に「日本ジュエリー賞は早すぎる」の声が噴出したナルホドな理由

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Koki,に「日本ジュエリー賞は早すぎる」の声が噴出したナルホドな理由

 毎年恒例の「第31回 日本ジュエリー ベストドレッサー賞」が今年も発表され、今回も各世代の芸能人が受賞。今月21日には都内で表彰式が行われた。

「過去1年を通じて『最も輝いている人、宝石が似合う人』が表彰されるこの賞、今回は20代部門で有村架純、30代部門で木村文乃が受賞するなど、昨年を通じメディアで活躍した名だたる俳優・女優たちが受賞しました」(女性誌記者)

 そんな中、10代部門では、木村拓哉と工藤静香の娘でモデルのKoki,が選ばれている。

「表彰式で壇上に上がったKoki,は『ブルガリのアンバサダーを務めさせて頂いているので、このような賞を頂けて大変光栄に思います。ジュエリーに相応しい女性になれるように頑張ります』と嬉しそうにコメントしていました」(スポーツ紙記者)

 現在16歳のKoki,。昨年はパリ・コレクションでランウェイデビュー。これまでにも日本初のシャネルのアンバサダーに就任するなど華やかな活動が目立った。しかし、ネットでの反応はやや冷ややかだ。某SNSニュースサイトのコメント欄でも「16歳にジュエリー賞は早い」「16才で宝石が似合うってそりゃないわ」など、否定的な声が上がっている。中には「ごめんなさい。猫に小判?」「そんなに似合う感じがしない…」などの辛口意見も。果たして16歳のKoki,には、この賞は早過ぎるのか?

「2015年には、女優の橋本環奈が15歳で同賞を受賞したことがあります。当時史上最年少での獲得ということで話題になり、本人も『本格的にジュエリーを身に着けるのはいつになるかなと思っていたら、こんな晴れがましい場で着けることができてうれしい』と喜びを口にしていました」(エンタメ誌ライター)

 なんと橋本が受賞したのはKoki,よりも若い15歳。しかし彼女の時には「早過ぎる」という声は聞かれなかった。

「橋本は当時すでにドラマ『水球ヤンキース』(フジテレビ系)で連ドラデビューも果たし、バラエティにも多数出演。2014年11月には雑誌『日経トレンディ』で「2014年のヒット人」に選出されるほどの活躍ぶりでした。そのため15歳の彼女がこの賞を獲得したことに意を唱える声は皆無と言っても良かったですね」(前出・エンタメ誌ライター)

 一方Koki,は、有名ブランドのアンバサダーに就任するも、メディア露出も少なく、名前は知られているものの“親近感”に乏しいところがウィークポイントか。この賞に相応しいかどうかは、Koki,自身の今年の活躍に掛かっていると言っても過言ではない!?

(窪田史朗)

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