筆者は「これぞ正真正銘のイケメン」な男性には、人生で２人出会ったことがあります。どの角度から見ても本当にお顔が整っていて、特に横顔がキレイで、しかも優しく勉強・スポーツも優秀という徹底した王子様っぷり。見かけるたびニヤニヤ不気味な笑いがこみあげてきたものでした。

まさか私が「好き」なんて思うのもおこがましく、観賞用として拝見していましたが、イケメンと付き合えたらどれだけ人生が輝くのでしょうか？

今回はみんなが認めるイケメンと付き合った経験のある女子たちに、その素晴らしさを語ってもらいました。

「うちの場合、とくに母親が大歓迎だったよ。初めて彼を家に呼んだときはもう大興奮で、私だって今まで食べたことないような夕飯をごちそうしていた。『この子をどうか捨てないでやってね～』とまで言っていた」（２０歳／学生）

ふむふむ、このお母さんの気持ちは少しわかる気がします(笑)娘が美少年付き合っていたら、自分の子ながら「よくやった！」と誇らしい気になるのでしょうね。もし結婚することになれば、生まれる孫はそれはそれは可愛いだろうし・・・。もしかしたら、そこまで想像しているのかもしれません。

「学校で一番イケメンって言われてた先輩と付き合っていたころは、どうにか釣り合いたくて、超美意識が上がった。それまで自己流だった化粧も最初から研究したし、服もトレンドとか考えたり。あのときの自分、輝いていたなって思います」（２２歳／学生）

女子が美しくなるかどうかって、恋愛にかかっていると感じます。気になる男性もいない学校には、何の躊躇もなくスエットやすっぴんで行けたりしますもんね・・・（え？違う？）。

恋愛相手がイケメンなら、なおさら「可愛くなりたい」パワーが湧いてきそう。あれだけ面倒に思っていたボディメイクもヘアケアも、真剣に、というか必死に取り組めるようになります。