念願の続編に歓喜の雄叫びをあげる織田裕二の「月9」ドラマ

週刊実話

念願の続編に歓喜の雄叫びをあげる織田裕二の「月9」ドラマ

「弁護士がボディーガードには負けるわけがない。法の番人ですよ。もちろん派遣社員にもね…。年収は弁護士の方が上。人助けなら探偵にだって負けません」

 この4月から放送される月9ドラマ『SUITS/スーツ シーズン2』(フジテレビ系)のクランクイン前に催された食事会で、織田裕二(52)が久々に吠えたという。

「織田は4月から放送される木村拓哉主演のドラマ『BG〜身辺警護人〜』(テレビ朝日系)や、篠原涼子主演の『ハケンの品格2』(日本テレビ系)、中村倫也主演の『美食探偵 明智五郎』(同)には負けませんという意味です。基本、この種の席には顔を出さないんですが、上機嫌で現れた。続編制作がよほど嬉しかったようです」(制作関係者)

 今回、続編が決定した『SUITS/スーツ』は一昨年10月に放送され、もともとはアメリカの人気ドラマの完全リメーク版。物語は、一匹狼のエリート敏腕弁護士(織田)が、学歴・資格なしだが天才的な頭脳を持つ1人の青年(中島裕翔)とタッグを組み、さまざまな難訴訟にチャレンジする司法ドラマだった。

「織田は『踊る大捜査線』以来の当たり役として役作りにのめり込んでいた。ギャラも『踊る〜』で1本400万円〜まで跳ね上がったものを200万円でOKしたんです。なんでも織田はアメリカ版のファンで日本版制作を以前から『踊る〜』スタッフに直訴していたそうです」(フジ関係者)

 もっとも、2年前はリメーク版が成功するのかどうか、フジ局内でも意見が分かれていたという。

「だが、最終的に平均視聴率は10・8%で、即座に続編が決定した。本来なら昨年10月にもシーズン2を放送したかったんですが、アメリカとの版権交渉に時間がかかってしまったそうです。ちなみに、リメーク版は1話あたり300万円の原作使用料がかかっているんです」(編成関係者)

 収録現場では感極まると『キタ〜ッ』と雄叫びをあげる織田。果たして今回は何度、叫ぶのか!?

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