く〜っカッコえぇ!”新選組は黒の集団説”を採用した映画「燃えよ剣」の新ビジュアル公開 (1/2ページ)
歴史小説家・司馬遼太郎の代表作のひとつ、小説「燃えよ剣」が映画化。2020年5月22日に全国公開されることになっていますが、このほど映画「燃えよ剣」の新ビジュアルが公開されました。
それがこちらのカット。
く〜!これまでの新選組のイメージを覆す、実にスタイリッシュな姿です。
新選組と言えば、浅葱色の地に袖口と裾に白い山形のデザインが入った羽織をイメージしますが、実はあの羽織はあまり着られていなかったとされており、”全身黒ずくめの衣装だった”という説があります。
隊員たちからは不評だった?新撰組の羽織の模様は実は「忠臣蔵」の浪士たちのオマージュ今回の映画「燃えよ剣」ではその説を採用し、撮影が進められたようですね。本映画のヒット次第では、今後の新選組をテーマにした映像作品の衣装に、変化が起こる可能性があるかも?
激動の幕末。開国か倒幕に揺れた動乱の時代。武州多摩の“バラガキ”だった土方は、「武士になる」という熱い夢を胸に同志らと共に京都へ向かい「新選組」を結成。