ようやく運営側が“厄介払い”できた松井珠理奈

週刊実話

ようやく運営側が“厄介払い”できた松井珠理奈

 アイドルグループ・SKE48の松井珠理奈(22)が7日、愛知・名古屋市のSKE48劇場で行われたチームS公演で、グループから卒業することを発表したことを、各スポーツ紙が報じた。

 松井は08年7月、SKE48の1期生として合格し、同10月にわずか11歳で公演デビュー。小学生離れした存在感で、プロデューサー・秋元康氏(61)から「10年に1人の逸材」と称され、2018年には「第10回AKB48世界選抜総選挙」で1位に輝いた。

 松井はステージで、「久しぶりに帰ってこられてうれしい。ただいま」とあいさつ。アンコール後に薄紫色のドレス姿で再登場し、ソロ曲『あの日交わした約束』を歌った後、「私、松井珠理奈はSKE48を卒業します」と発表。

 公演終了後、動画配信サイト「SHOWROOM」に生出演して、9月26、27日に愛知・名古屋市の日本ガイシホールで卒業コンサートを行い、SKE48の12周年記念公演となる10月5日が劇場最終公演になることを報告した。

「秋元氏がかわいがりすぎたこともあって、天狗になってしまった。総選挙で1位になったあとはメンタルが不安定で休養と復帰を繰り返し、かなり扱いが厄介な存在に。SKEの運営会社も代わってさらに扱いに困って国いたが、ようやく“厄介払い”できた」(芸能記者)

 おそらく、今後は須田亜香里(28)を中心にした新体制で風通しのいいグループになりそうだ。

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