『相棒』“15年ぶり低視聴率”に陰口…「70歳手前の警部補だからww」

まいじつ

『相棒』“15年ぶり低視聴率”に陰口…「70歳手前の警部補だからww」

2月5日放送のドラマ『相棒』(テレビ朝日系)の平均視聴率が11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かり、ネット上で物議を醸している。

同ドラマが12%を切ったのは今シリーズで二度目だが、それも〝異例〟のこと。その前は2005年3月16日の回までさかのぼらなければならず、何と15年ぶりなのだ。大人気ドラマのまさかの体たらくに、関係者も頭を抱えているという。

ネット上では、

《最近、相棒つまらなくなったよね。長く引っ張り過ぎたんじゃないかな》
《もうさすがにオワコンじゃね? あり得ないストーリーばかりでリアリティーはゼロだよ》
《中身のないパターンが続いてる。そろそろ終わりだろうね》
《脚本で売れたドラマだったのに、肝心の脚本がクソつまらん》
《まだ相棒見てるやついるんだ。どこが面白いの?》

など、〝つまらなさ〟を指摘する声が散見されている。

事件の動機やトリックが微妙…

「最近では昔の再放送の方が面白いという声が圧倒的ですね。今となっては寺脇康文が演じる亀山が出演していたころの、緩いコメディータッチの方が良かったという声もあります。相棒が他のドラマと一線を画しているのは、脚本の完成度の高さです。輿水泰弘氏や櫻井武晴氏ら実力のある脚本家が練りに練ったストーリーを組み立て、大ヒットしました。しかし近年は、プロデューサーの変更とともに脚本家も大幅に入れ替わり、事件の動機やトリックがことごとく微妙になってきました。今回の低視聴率の理由も、何シーズンにもまたいだ黒幕の真相が、単純にまだらボケの老人だったというオチで、視聴者を愕然とさせています。一部の関係者からは『低視聴率が続くようであればシリーズ終了も現実味を帯びてくる』という声も聞こえてきます」(エンタメ誌記者)

加えてドラマのヒットとともに、主演の水谷豊の態度も横柄になり、今では現場で王様のように振る舞い、周囲は過剰なまでに気を使っているという話もある。風通しの悪い現場には重たい空気が常に流れ、若手の製作者からは不満の声も漏れているとか…。

水谷は今年で68歳を迎え、古希も近づいている。

《特命係警部の定年はとっくに過ぎているはず》
《いつまで現役を続けるつもり?》
《70歳手前の警部補だから心配の目で見てしまうww》

など、厳しい声も上がっている。

〝終わりの始まり〟が、いよいよ訪れたのかもしれない。

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