我慢ばかりで寂しい恋愛・・・続ける?続けない? (1/2ページ)
こんにちは。ライターの福井優です。今回は、17歳高校生の方からこんなご相談が寄せられました。
「遠距離の彼氏は仕事が忙しく、その寂しさをぶつけたいのですが、本を読んで勉強し『いい彼女』を演じています。
だけど寂しさばかりが募っていくだけで私自身はまったく満たされず、どうしたいのかがわからなくなりました。別れる気はないけど限界です。
どうしたらいい彼氏彼女でいられるのでしょう」
大好きな彼氏と付き合えていて幸せなはずなのに、相手の都合で会えずに寂しさばかりがつのり、我慢するばかりの関係になってしまうこと、ありますよね。
学生と社会人という立場の違いがあればなおのこと。こんなときどうしたらいいのか、考えてみましょう。
まず、なぜその人と付き合っているのでしょう。もちろん、好きだから、一緒にいたいから、一緒にいて幸せな気持ちになりたいから・・・ですよね?
多少我慢する必要があっても、それ以上にうれしいこと、幸せなことが多ければ、その我慢をしてでも付き合っていく!という方が多いと思います。
しかしその我慢があまりに過ぎると、報われない疲れと寂しさばかりがつのり、今回の相談者さんのように「限界」と息切れしてしまいます。
恋愛にあえてゴールを決めるとしたら「結婚」だと思います。(現実にはその先も色々ありますが・・・)
例えば相談者さんが20代後半で、彼との結婚を希望しているのだとしたら「我慢のしどき」と結婚までのアプローチを考えたいところですが、今回のようにまだ高校生でしたら、その「我慢の時期の終わり」が設定できません。
「辛さが多いだけのこの恋愛を続ける価値があるのか?」という話になりますよね。
相手が、無理をしていることに気付いていないことも多々あると思います。