『鉄腕ダッシュ』の栽培企画で“そばアレルギー論争”が勃発

日刊大衆

『鉄腕ダッシュ』の栽培企画で“そばアレルギー論争”が勃発

 2月9日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で、そば粉が風で飛ばされるアクシデントが発生。一部の視聴者からアレルギーへの影響を心配する声がネットに上がったところ、こうした意見に対しほかの視聴者から異論が噴出するという、異例の事態となった。

 この日の番組では、“新宿DASH 江戸時代のそば作れるか”という企画を放送。調布の深大寺から“深大寺そば”の種をもらったTOKIO城島茂(49)と国分太一(45)が、新宿区内の大学屋上にあるベース基地で栽培し、その実から手打ちそばを作ることにチャレンジした。

 城島の手で屋上の一角にまかれたソバの実はすくすく成長。収穫後、天日干しや脱穀などの作業を経て、大量のソバの実を手にした2人は屋上にある風車の力を利用し、それらを石臼でひくことになった。だが、順調に石臼が回り始めると、風のせいでそば粉が空中に舞い上がるという予想外のアクシデントが発生。

 それに驚いた城島や国分は「粉が飛んでる〜!」「そばがなくなる!」と悲鳴を上げた。2人は風の影響を考慮しなかったことを反省し、今度は風が止むのを待ってから手で石臼をひき、手打ちそばを作るのに十分なそば粉を確保。それを使って城島が十割そばを打つと、試食した国分は「うまい! つけダレなくても全然いける味っすね!」とその美味に舌鼓を打っていた。

 こうしたチャレンジの成功に城島と国分は喜びの声を上げていたが、そば粉が空中を舞い上がったアクシデントについて、一部の視聴者からは“そばアレルギー”への影響を心配する声が。ネット上では「そばアレルギーの人はそば粉が少量でも致死量になるのだが、それをビルの屋上で散らさないでほしいと私は思う」「風で飛んだそば殻やそば粉のせいで、付近にいたそばアレルギーの人とかいて何かあってからじゃ遅いんじゃ」などといったコメントが相次いでいた。

 だが、こうした意見に違和感を覚える視聴者も少なくなかったようで、「直に浴びるとそりゃ危ないだろうが、あれはわずかでしょ」「これでそばアレルギーに影響出るんだったら、空気吸えないよ」「強い風で飛んだので濃度的にはだいぶ薄くなっていると思う」などという声が数多く上がるなど、アレルギーを心配する視聴者に対し異論が展開される事態となっていた。

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