『UTAGE!』放送事故レベルの“ドヘタ演奏”に呆れ「諦める勇気も必要」

まいじつ

『UTAGE!』放送事故レベルの“ドヘタ演奏”に呆れ「諦める勇気も必要」

2月16日に放送された歌番組『UTAGE!』(TBS系)で、『Kis-My-Ft2』の派生グループ『舞祭組』の宮田俊哉、シンガーソングライターの三浦祐太朗らが和楽器の演奏を披露した。四苦八苦しながら失敗を繰り返す彼らにファンは温かい声を送ったが、一部視聴者は「ヘタ過ぎる」と呆れた様子。放送するべきではなかったとの声も飛び、賛否両論となった。

宮田、三浦、貴水博之、TEEの4人が、和楽器のみ、歌声なしで尾崎豊の『I LOVE YOU』を演奏する企画に挑戦した。宮田は本番1カ月半前から尺八を練習。指導者から「センスがある」と褒められ、時折スランプに陥りながらも本番に向けて懸命に習得した。

本番では三味線をTEE 、琴を貴水、三浦が演奏したが、宮田の尺八の音はかすれ、時折音程を外してMC中居正広は苦笑い。演奏後、拙い演奏だったと反省したのか「三味線に申しわけない」(TEE)などとうなだれる4人に「難しさだけは本当によく伝わった」と中居は声を掛けた。

「挑戦が素敵」との声も飛んだが…

「鳴らしたいって思う音が鳴らせなかったところもあって…」と嘆く宮田に、中居は「こんだけ終わったときの暗い顔、今までの歴史上ないですよ」とツッコミ、「もう1回やってみましょう!」と呼び掛け、異例の再チャレンジがスタート。2回目も時折、音に詰まる場面があったものの、何とか弾ききった。

宮田は「悔いの残る部分はあるが、4人で練習して披露したことに意味がある」「和楽器ってムズいっすね!」と充実した表情を見せた。中居は「雰囲気的に3回目(のチャレンジ)のニオいがするけど、ないからね!」と冗談交じりに締めた。

4人のファンからは「努力する姿勢、見習わなきゃ」「挑戦に誠実に向き合う皆さんがすごく素敵でした」などと感心する声が集まった一方で、演奏そのものは「放送事故レベルだった」と評する声が続出した。

《尺八はもうやめましょう。音程取れてないです》
《UTAGEの琴と尺八の演奏のところはまじで放送事故だと思うレベルだった…》
《アーティストならなぜあのクオリティーで発表する気になったのか謎》
《ファンの方ごめんなさい!!UTAGE コレ放送事故レベルじゃないのか!?和楽器、ひどい!!》
《見せられるレベルに達しなかったのなら諦める勇気も必要かと思います。和楽器演奏者に失礼です》

1カ月半の練習期間はあまりにも短かった。

【画像】

pathdoc / Shutterstock

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