宮根誠司「十分に衛生管理できていたか」新型コロナ感染の看護師への発言が物議

リアルライブ

画像はイメージです
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 17日放送の『情報ライブミヤネ屋』(日本テレビ系)でのMC宮根誠司の発言がまたも物議を醸している。

 この日も番組では新型コロナウイルスについて特集。神奈川県相模原市の病院で、感染が確認され死亡が確認された女性の看護を担当していた40代の女性看護師も新型コロナウイルスに感染したことが判明した。院内感染した可能性が非常に高くなっているが、宮根は電話出演していた専門家に質問する形で、「新型コロナへの意識が薄かった場合、看護師の方ですから、マスク、手袋をしていたと思うんですが、それでも不十分だったということでしょうか?」と病院側の感染管理への意識が低いともとれる質問をした。その後も「知識不足、それから十分に衛生管理できていたかというところなんですが」と院内感染がスタッフのミスで起こったともとれる発言を繰り返した。

 しかし、報道では女性が勤務中にマスクをしていたことなども報じられている。宮根のこの発言に視聴者からは、「病院が悪いみたいに印象操作するのやめて」「それだけ感染力が強いってことでは?」「感染力が強いってこれまででもうわかってるはずなのになんで病院側のミスにしたいの?」といった困惑の声が集まっていた。

 「さらにその後もコメンテーターとして出演していた杉村太蔵が、新幹線の中でせきをしている男性がマスクをしていなかったという話題を口にすると、宮根が『そうなってくると乗ってらっしゃる方の意識ですよね。自分がせきが出そうならマスクをして、公共交通機関に乗るっていうのを最低限のマナーにしなきゃいけないわけですよね』と発言。もちろん的を射た意見ではあるものの、問題はマスクが全国各地で売り切れており、まったく手に入らない人が多いこと。本当に必要な人にも行き渡らないという状況が続いており、『マスクしたくてもできないんだよ』『マスクしてない人を責めるのはやめてほしい』といった呆れ声も集まっていました」(芸能ライター)

 新型コロナウイルスを巡り、不適切な発言も多い宮根。またも視聴者の不信感を買ってしまったようだ。

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