『豆柴の大群』未成年飲酒でクロちゃん熱望の声「キモいけどやれよ!」
2020年2月18日発売の週刊誌『FLASH』(光文社)にアイドルグループ「豆柴の大群」のナオ・オブ・ナオの未成年飲酒写真が掲載された。
「掲載された写真はテーブルに缶チューハイや焼酎といったアルコール類ばかりが置かれており、そこに当時19歳のナオが映っていたのです。記事には所属事務所WACKの渡辺淳之介代表のコメントもあり、“本人は飲酒の事実を認めており、悪いことをしたと反省しています”と報道を認めているようです」(芸能ライター)
豆柴の大群はテレビのバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の企画「モンスターアイドル」から生まれたグループだ。当初は安田大サーカスのクロちゃんがプロデューサーを務めていたが、2019年12月25日に放送された同番組スペシャルの中で、クロちゃんのプロデューサー解任が決定した。
「2月12日の放送ではクロちゃんのアドバイザー権をかけたクロちゃんバージョンとWACKバージョンの新曲MV再生数対決が発表されました。しかし、その対決の真っ最中で世に出てしまったナオの未成年飲酒写真。その意外な影響として、クロちゃん復帰待望論が出ているんです」(前同)
ネット上を見ると「おいおい。今こそナオを守る時だろ」や「ナオちゃんが叩かれてる。クロちゃんが守ってあげてね〜!」といった声が見られる。解任されたものの、頼りになるのはやはりクロちゃんなのか。ただ中には「とりあえずクロちゃんキモいけどプロデューサー復帰してくれキモいけど」といった、期待はするがやはりキモいという声もある。
さらに、2020年2月12日の放送ではWACKの渡辺代表が「僕にも正直“クロちゃんが良かった”ってめっちゃ批判来ます」ともコメントしたのだ。
「クロちゃん自身にも復帰待望論の声が届いているようです。今回の件でクロちゃんからナオへ励ましを望む声があるのを見ると、MV対決の行方にも影響を及ぼしそうです」(前出の芸能ライター)
2020年2月18日12時30分時点でMVの再生数はクロちゃんバージョンは437万回、WACKバージョンが348万回。クロちゃんのアドバイザー就任に向けて有利な状況だ。ナオへの対応次第ではクロちゃんのプロデューサー復帰待望論の声がより強くなる可能性もある。はたしてクロちゃんの運命はどう動くのか!?