雰囲気カワイイは作れる!愛される「愛嬌の振りまき方」4つ (2/2ページ)
ですが実際問題、笑顔で話を聞いてくれる人と話していたいのが人間です。つまんないなーという顔をされるのは誰しも辛いですからね。
相手を嫌な気持ち、悲しい気持ちにさせないために笑いかけることはまず基本だそう。愛嬌を振りまける人はすなわち、他人に優しい人ということかもしれませんね。 ■3.前のめりに質問
「あなたに興味を持ってますよ!ってことを示すために、『なんで?』『あとは?』『他には?』って前のめり気味で反応を返すようにしてます。
相槌で返すよりも、たくさん質問したりすると嬉しく思ってくれるみたいです。」(27歳/イラストレーター)
聞き役に徹することで、相手に気持ちよく話してもらおう!というアドバイスをよく見かけますが、そんなに話したいネタがたまっている人だらけではありません。
アドバイスに沿ってみたら、「へ~そうなんだ!」「うん、そうなんだよね」「・・・」「・・・」と、沈黙が舞い降りることもあります。
愛嬌のある人は人に興味を持てる人です。物事には過程や理由がありますから、聞くだけではなく話題をどんどん深堀してみましょう。
「愛嬌をふりまくって、気を遣うと似てるけど違う気がするな。
気を遣う子は『とりわけますか?』『お酒頼みますか?』って言うけど、そうじゃなくて『そこのお皿と箸くださ~い』とか『私コレ飲みたいな!』とかって、ワガママを言うのもいいと思うよ」(23歳/販売員)
人のことを気遣った対応をするという点で、気遣いと愛嬌を振りまくことは似ています。
でも、気遣いをするだけでは印象に残る人になるのは難しいです。良い人止まりというやつですね。
人から好感を持ってもらうには遠慮のしすぎは逆効果なときもあります。
気遣いをしないことも気遣いですから、あえて子供のようにワガママを言ってみることで人を頼るのも良さそうです。
愛嬌を振りまくとことは、相手にいい気持ちになってもらうためのもの。そしてその結果、自分に対して良いイメージを持ってもらうことができるというものです。
恋愛では初対面の真っ白な状態から、イメージができて好きになるものですよね。
イメージって大事です。ぜひ愛嬌を活用してみてはいかがでしょう?
(松宮詩織/ハウコレ)