２月１４日に放送された『Ａ-Ｓｔｕｄｉｏ』（ＴＢＳ系）に、千葉雄大（３０）が登場。自身のデビュー作となった特撮ドラマ『天装戦隊ゴセイジャー』（テレビ朝日系）への想いを語り、特撮ファンを喜ばせた。今回はデビュー１０周年を迎えた千葉について、ＭＣの笑福亭鶴瓶（６８）が迫った。千葉は大学生のときに、雑誌『ＣＨＯＫｉ　ＣＨＯＫｉ』（内外出版社）の読者モデルとして活躍、それが芸能事務所の目にとまり、１０年前の２月１４日に『天装戦隊ゴセイジャー』のゴセイレッド役で俳優デビューを果たした。今回の番組放送日はタイミングよくデビューの日と同日だったため、スタジオに拍手が起こった。

　千葉は『天装戦隊ゴセイジャー』でレッドを演じたことに対して、「レッドっていわゆる熱血漢で、男っぽいっていうイメージがあって。僕も小っちゃいとき、見てたときはそういうイメージがあったんですね。だけど僕がやったのは柔らかい感じの。天使がモチーフだったんですけど……」と切り出し、「なんかそれじゃなかったら受かってなかったかもしれないし」と当時を振り返った。

　番組を見た視聴者からは「やっぱ千葉くんといえばゴセイジャーだよね！」「千葉雄大さんデビュー１０周年か。ゴセイジャーにもふれてくれてうれしい」「本人からしても思い出深い作品なんだろうな」「あのときの雄大くんは本当の天使みたいだった！　今も天使だけどねｗ」「ますます千葉雄大くんのファンになっちゃったよ」「デビュー１０周年おめでとう」といった反響が続出した。

　千葉が『天装戦隊ゴセイジャー』について語ったことを受け、番組放送終了後「スーパー戦隊オフィシャル」の公式Ｔｗｉｔｔｅｒが「千葉雄大さん、今でもゴセイジャーを愛してくれてありがとうございます　アラタが紡いだレッド像はスーパー戦隊シリーズに新たな風を吹かせてくれました。あれから１０年　地球（ほし）を護るはっ!!」というコメントに「千葉雄大１０周年」「ゴセイジャー１０周年」とお祝いのハッシュタグをつけて投稿していた。初心を忘れない千葉、これからの活躍にも期待したい！