どうする? カップル間の不満、正しく伝えるコツ5選 (2/3ページ)
カップルによって、不満の出所もお互いの性格もさまざまですから、自分たちに合った方法を模索してみて下さいね。
一度でうまくできなかった時や喧嘩になってしまった時も、相手に誠意を持って接し、自分が悪かった場合はきちんと謝ればまだ大丈夫です。
①話し合う日は時間をたっぷりとるパートナーに対して不満を伝えたいなら、お互いにある程度、時間をたっぷりとれる日を選ぶ方がいいです。
時間がない時や後の予定が入っている時に不満を伝えようとしても、どこかで気が急いてしまって言葉足らずになったり、予期せぬ誤解を招くケースも起こり得ます。
また喧嘩にならないまでも、時間がない日だと相手が「悪いけどまた今度にして」と遮断する可能性もあります。そうなれば相手のその反応がまた不満を生むので、話し合いは余裕を持って行いましょう。
②相手の意見もちゃんと受けとめるカップル間で感じる不満は、一方的ということはまずなく、どちらかが相手に不満を持っているなら相手も不満を感じているものです。
だから相手へ不満を伝えたいなら、相手が自分に伝えてきた不満もいったんは受けとめる心を持つ必要があります。
それに反論したくなったり、「元はといえばそっちが!」と批判したくなっても、一度は聞き入れて「この人はそう感じてたんだ」と受けとめること。これができると、お互い冷静になって話し合えるはずです。
③途中で諦めず感じたことは伝える相手に不満を打ち明けようとしても、途中で「やっぱりもういい」と放棄する人もいますね。これは女性に多く、相手へ不満を言って嫌われることが怖くなったり、あるいは「言ったってどうせわかってもらえない」という諦めでなげやりになってしまうためです。
でもこれは逆効果です。相手は途中でやめられたら気になるし、「自分には本音を言ってくれない」と傷つく場合もあります。
不満は喧嘩にならない伝え方を意識するのも大事ですがそれ以上に、思ったことをちゃんと相手へ伝えることの方が大切です。