どうする? カップル間の不満、正しく伝えるコツ5選 (1/3ページ)
人間関係は職場でも地域でも、家族や友人同士でも難しいものですが、カップル間でも本当に難解ですよね。
中には喧嘩をしたことがないというカップルもいますが、それは単にお互いへの不満を言わずに我慢して、衝突を避けているだけだったりもします。
ためこんだ不満はいつか爆発します。そうならないために、不満は喧嘩にならない伝え方で相手へ打ち明けることが大事なのですが、それがまた難しいのです。
そこで、今回はカップル間の不満を正しく相手へ話せる、喧嘩にならない伝え方を特集します。
不満は蓄積していくものカップル間での不満というと、「私は別に彼に不満とかない」と思う人もいるでしょう。パートナーに対して本当に不満がないならそれはすばらしいことですが、多くの場合、恋人への不満は交際が長くなるにつれて蓄積していきます。
つき合いたての時期では、まだお互い相手に遠慮があるから不満に思われるような行動はしませんが、交際が長くなると素がでて、相手にとっての不満が増えていくわけです。
このことと、交際が続けば倦怠期やマンネリ化が訪れることとは、無関係とはいえないでしょう。
不満の伝え方には工夫が必要しかし、かといって相手に感じた不満を真正面から言ったら喧嘩になってしまいます。
これはほとんどの場合、一方が不満を感じているということは相手も何らかの不満を抱いているからで、相手は「こっちだって我慢してるのに」と思うから喧嘩になるのです。
喧嘩するほど仲がよい、と昔から言いますがこの場合は少し違い、不満を抱いて喧嘩を繰り返していたらすぐ別れることになりかねません。
だからこそ、不満は喧嘩にならない伝え方で伝える工夫が必要なのです。
ここからは、カップル間で相手に不満を感じた時の喧嘩にならない伝え方5選を解説していきます。