アイネス、FRONTEOの自然言語処理AI「KIBIT®」を活用した業務品質向上ソリューションを提供開始 (1/4ページ)

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株式会社アイネスのプレスリリース画像
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株式会社アイネス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:森 悦郎)と、株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏)は、FRONTEOが独自開発した自然言語処理AIエンジン「KIBIT®(キビット)*1」の販売・提供において、両社の協業をさらに強化し、「KIBIT」を活用した業務品質向上ソリューションの提供を開始します。

金融機関では、お客さま対応の際に金融商品取引法に準じた応対が必要となりますが、取扱い金融商品の多様化により、取引成立までに至るお客さまとの応対記録をチェックするコンプライアンス部門の業務負荷が増大しています。お客さまに合った商品を提供する適合性原則などに違反した場合は、経営リスクにも影響を及ぼしかねないため、慎重な対応が求められます。


アイネスは、FRONTEOと昨年10月に業務提携して以来、「KIBIT」を活用したAIソリューションの提供に力を入れてまいりました。このたび、上記状況への対応を強化すべく、金融機関向けに「KIBIT」を活用したコンプライアンス業務の効率化および均質化を目的とした業務品質向上ソリューションの提供を開始いたします。


■金融機関での活用イメージ

・コンプライアンス部門の担当者が、応接記録を全て目視確認していたものを、「KIBIT」を活用し、不適切な疑いがある応接記録を全量の約40%*まで絞り込み、担当者は抽出されたデータだけを確認。

・作業時間の大幅な短縮に加え、コンプライアンスチェックに携わる担当者の熟練度合いによるばらつきを抑え、均質化を実現。

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