「耐えがたい寂しさ」から自分を救う方法 (1/4ページ)

マイナビウーマン

「耐えがたい寂しさ」から自分を救う方法
「耐えがたい寂しさ」から自分を救う方法

ふとしたきっかけで急に寂しさが襲ってくることってありますよね。そんなときはどうしたらいいのでしょうか。

今回は寂しい気持ちが生まれるメカニズムや、寂しいと感じやすい人の特徴を解説します。

寂しい気持ちを乗り越えるための対処法も詳しく紹介しますので、自分の気持ちと上手に付き合っていくために参考にしてください。

■寂しい気持ちが生まれるメカニズム

周りの人との精神的なつながりが感じられないときに、私たちは寂しいと感じます。

もともと、私たちが母親のお腹の中にいたときは、母親と一体になっていました。それが生まれたときに初めて分離を経験します。このとき感じ始めるのが「寂しさ」だといわれています。

また、ひとりでいるときの寂しさは簡単に想像できますが、私たちは大勢の人と一緒にいるときにも寂しさを感じます。職場で人に囲まれているとき、パートナーと一緒にいるときも、つながりがないように感じられると寂しくなるのです。

誰も自分のことを理解してくれていないと思ったり、興味を持ってもらえないと思ったりすると、一層寂しくなります。そして、寂しいと思う感情は抑圧しているとどんどん膨れ上がっていきます。

そのほかにも、元彼の名前を不意に聞いたときに当時の悲しい記憶がよみがえるように、以前感じた寂しさが今ふとしたきっかけで出てくることもあります。

私たちは誰かを愛しているときや、誰かの役に立とうとしているときは、つながりを感じられるので寂しくはならないものです。ですが、愛してもらいたいと待っているときは、思うように愛をもらえないことに言いようのない孤独を感じます。

寂しいと感じやすい人の特徴

誰しもが寂しい気持ちを抱くことはありますが、中でもそんな気持ちを抱きやすい人がいます。そんな、寂しいと感じやすい人の特徴を4つ紹介します。

◇(1)自分に自信がない

自分に自信がないと、嫌われることが怖くて人と積極的にかかわることに抵抗感が生まれます。

「「耐えがたい寂しさ」から自分を救う方法」のページです。デイリーニュースオンラインは、女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧